どうも、く~とです
今回はGENTOSのフラッシュライトの中でも人気の閃シリーズの中からSG-555Bのご紹介をしていきたいと思います。
以前このブログではGENTOSのフラッシュライトMG-732Dのご紹介をしてきましたが、今回ご紹介するSG-555BはMG-732Dに比べて更にコンパクトで軽量なモデルとなっており、持ち運びや収納にかなり便利なフラッシュライトとして人気のモデルでもあります。
今回はそんなSG-555Bのレビューと以前ご紹介したMG-732Dとの違いなどの比較もしていきたいと思います。
夜間の散歩や自転車の走行時、暗闇での作業や災害が起きたときの避難の際などにあると便利なフラッシュライトですが、これからフラッシュライトの購入を検討されている方やGENTOSのフラッシュライトについて知りたいという方などのご参考になればと思います。
今回の記事は
- GENTOSのフラッシュライトSG-555Bについて知りたい
- 夜間の作業や散歩、自転車の走行時や防災時に役立つフラッシュライトを探している
- 頑丈で耐久性のあるフラッシュライトが知りたい
- コンパクトで軽量で持ち運びに便利なフラッシュライトを探している
そんな方におススメの記事となっています。
コンパクトで軽量で頑丈なフラッシュライト【GENTOS】SG-555Bをレビュー
【GENTOS】フラッシュライトSG-555Bの特長
- フォーカスコントロール:ヘッド部分を回すことで、スポットビームからワイドビームまで無段階に調節可能
- インスタントオフスイッチ:点灯後、一定時間経過後にスイッチを押すと、どのモードからでも一回の操作で消灯できる
- パイプフォルダー付属:パイプフォルダー付きなのでバイクライトとしても使用可
- 充電式と電池併用:エネループ・充電式エボルタが使用可能
- コンパクトで軽量:本体の長さが107.5㎜、重量約107g(電池含む)と携帯、持ち運びに便利
【GENTOS】フラッシュライトSG-555Bの仕様
- 価格 (税込)7700円
- 使用光源:高輝度チップタイプ白色LED×1個
- 明るさ(約):350ルーメン
- 使用電池:単4形アルカリ電池×3本 エネループ・充電式エボルタ使用可能
- 点灯時間(約):6時間
- 照射特性:フォーカスコントロール
- 照射距離(約):141m(最大時)
- 保護等級:耐塵・防滴仕様(IP64準拠)
- 落下耐久:2m落下耐久
- 本体サイズ(約):φ29.8×107.5mm
- 本体質量(約):107g(電池含む)
- 付属品:ストラップ、テスト用電池、パイプフォルダー
エネループおよび充電式エボルタが使用可能の場合
※単3形または単4形充電池をご使用の際は、パナソニックのエネループまたは充電式エボルタをご使用ください。これ以外の単3形または単4形充電池での動作確認はしておりません。
※エネループ(eneloop)及びエボルタ(EVOLTA)はパナソニックの登録商標です。
【GENTOS】フラッシュライトSG-555B購入の経緯
ここで少し今回我が家でSG-555Bを購入することになった経緯をお話ししておきたいと思います
今から約3ヵ月くらい前の2024年8月に掲載した記事でGENTOSのフラッシュライトMG-732Dのご紹介をさせていただいているのですが、我が家では防災用と愛犬の夜間の散歩用を兼ねてMG-732Dを購入をいたしました。
そんなある日、父親に防災用の懐中電灯について話しているときに我が家で購入したMG-732Dの話になったのです。
そのとき父親がMG-732Dにかなり興味をもち、実際に実物を見せてあげると「めちゃくちゃ明るくて持ちやすくてイイな!」とかなり気に入った様子で・・・。
その日のうちに「同じものを買っておいてくれないか?」と言われたのです。
実は父親は視力がかなり弱く、ほとんど目が見えていない状態なのですが、その父親が「明るい!、持ちやすい!」というくらいMG-732Dは視力の弱い人にとって使い勝手のいいフラッシュライトなんだと知り・・・。
で、「そんなに気に入ったのなら、もうプレゼントするよ!」ってことで僕の手元からMG-732Dが旅立っていったのでした。
そして、再度我が家用にMG-732Dを購入しようと考えたのですが、MG-732Dの購入時にどちらを買うか迷っていたSG-555Bを購入することにしたのです。
どうしてSG-555Bにしたかというと、MG-732Dより明るくて、コンパクトで軽く持ち運びが更に便利だと感じたからです。
MG-732Dも捨てがたかったのですが、SG-555Bを一度手にしてみたかったのです
【GENTOS】フラッシュライトSG-555Bをレビュー
ここからは実際に使用してみた感想をお伝えしていきたいと思います
まずは画像を中心に。
GENTOSフラッシュライト 閃シリーズ(ボックスパッケージ)SG-555B
ボックスパーケージなので箱に入っています。(そのままですやん!)
箱から取り出すと本体、ストラップ(ストラップはすでに取り付けられていました)、パイプフォルダー、単4形アルカリ電池3本(テスト用)、取扱説明書が出てきました。
サイズは長さ107.5㎜とかなりコンパクトです。重さも107g(電池含む)とても軽いので持ち運びにはとても便利だと思います。
シャープペンと比べてもこのコンパクトさです。
ブラックのカラーにシンプルなデザインが格好良くて気に入ってます。
僕の手の大きさは特に大きいわけでもないのですが、手に取るとコンパクトさを実感できます。
φ29.8と握りやすいサイズ感となっています。
使用電池は単4形アルカリ電池×3本、又はエネループ・充電式エボルタが使用可能となっていて、テールキャップを開けると電池をはめるバッテリーカートリッジが見えます。
バッテリーカートリッジを取り出して・・・
付属している単4アルカリ電池(テスト用)をセットします。
スイッチはテールスイッチとなっています。1回押すと点灯し、5秒以内にもう一度押すと点滅し、更にもう一度押すと消灯となります。
1回押すと点灯して、5秒以降してからスイッチを押すと点滅せずに消灯させることができます。
消灯時。
点灯時。めちゃくちゃ明るいです。
SG-555Bはフォーカスコントロールという機能があり、通常の状態(フォーカスヘッドを縮めた状態)では画像のように広い範囲を照らすワイドビームになります。
明るさは約350ルーメンとMG-732DのHighモード(約220ルーメン)よりも明るくなっています。
フォーカスヘッドを回して伸ばした状態にすると狭い範囲を明るく照らすスポットビームとなります。無段階で調整が可能となっています。
先端を左に向けた状態で右に回すとフォーカスヘッドが伸びてスポットビームになります。
縮めた状態(ワイドビーム)
伸ばした状態(スポットビーム)
男性の手の大きさであればフォーカスヘッドを片手で回すことも可能ですが、少し慣れが必要かなと思います。
僕は右利きなので右手では比較的簡単に回すことができましたが、利き手でない左手では回すのに若干苦戦しました。
手の小さな女性やお子さんの場合は片手で回すのは少し難しいと思います。手の小さい妻には片手では無理でした。
それでは実際に外へ出て明るさを体感してみましょう!
我が家では基本的には防災用と愛犬(パピヨン女の子11歳)の夜間の散歩用として使用しております。
街灯の無い場所でも明るさが約350ルーメン(スポットビーム)なのでかなり明るいです。
ワイドビームにするとかなり広範囲に照らされて夜間でも視界良好です!
最近、車も自転車も荒っぽい運転をする人が増えてきているので、暗い道の多い場所では特に娘の安全を考えるとフラッシュライト(懐中電灯)は必須だと感じるようになりました。
実際に娘と散歩をしているとSG-555Bがあれば本当に明るくて自分たちの居場所を周りに知らせることができるので、ライトなしでの散歩のときに比べると安心感がまったく違います。
コンパクトで軽量なので散歩中にずっと持っていても疲れることはありませんし、ウンチやオシッコの処理をするときも慣れれば不自由なく使うことができます。
MG-732Dを使用していたときと明るさの違いで言えば、どちらも強烈に明るいのでそれほど違うとは思わないのですが、どちらかと言えばSG-555Bの方が明るいように感じました。
あと持ちやすさや握りやすさはスリムなMG-732Dの方が良かったように感じます。これは手の大きさや指の長さにもよると思うのですが、僕にとってはスリムなMG-732Dの方が持ちやすく全体のバランスが良く感じました。
MG-732Dはスリムでバランスがとれたフラッシュライトという印象。
SG-555Bはコンパクトさが長所でもあるのですが、コンパクトさが故に落としやすいのかな?とも感じました。(ストラップがあるので落とす心配はありませんが)
次にパイプフォルダーです。
パイプフォルダーに斜めにして差し込みます。
こんな感じです。
自転車にパイプフォルダーを取り付けてみるとこのような感じになります。
取付完了!
元々の自転車に付いているライトに比べると抜群に明るいです。但しライトの角度など対向車や歩行者の方には注意が必要だと感じますので、周りの方の迷惑にならないように気をつけないといけないですね。
実際に使ってみてジェントスのフラッシュライトは価格は少し高いけど、やっぱり質が高くて本当にイイ商品だなと感じています。
明るさはもちろん、コンパクトさ、頑丈さ、軽さなど、フラッシュライトに求めているものをバランスよく兼ね備えているのがSG-555Bだと思います。
SG-555BとMG-732Dを比較
ここからはSG-555BとMG-732Dを比較していきたいと思います
SG-555B | MG-732D | |
価格(税込) | 7700円 | 6150円 |
明るさ(約) | 350ルーメン | 220ルーメン(Highモード) |
使用光源 | 高輝度チップタイプ白色LED×1個 | 高輝度チップタイプ白色LED×1個 |
使用電池 | 単4形アルカリ電池×3本 | 単3形アルカリ電池×2本 |
エネループ・充電式エボルタ | 使用可 | 使用可 |
点灯時間(約) | 6時間 | 5時間(Highモード) |
照射特性 | フォーカスコントロール | フォーカスコントロール |
照射距離(約) | 141m(最大時) | 110m(最大時) |
保護等級 | 耐塵・防滴仕様(IP64準拠) | 耐塵・耐水仕様(IP66準拠) |
落下耐久 | 2m落下耐久 | 2m落下耐久 |
本体サイズ(約) | φ29.8×107.5mm | φ29.5×160.0mm |
本体質量(約) | 107g(電池含む) | 150g(電池含む) |
付属品 | ストラップ、テスト用電池、パイプフォルダー | ストラップ、テスト用電池 |
違いをまとめてみると
価格はSG-555Bが1550円高いけれど、明るさ、点灯時間、照射距離はSG-555Bの方が優れているという結果になりました。
そして、サイズがコンパクトな分、重さもSG-555Bの方が約43g軽くなっています。
ただし、防水性能についてはMG-732Dが耐水仕様なのに対してSG-555Bは防滴仕様となっていますので、MG-732Dの方が優れているということになります。
※耐水性能と防水性能の違いと防滴について
「耐水性能」とは飛沫や噴流に対する耐性のことを言うのに対し、「防水性能」とは潜水時の耐性をいいます。「耐水性能」は周囲からライトに降りかかる水への耐性ということになります。
「防滴」は液体でも細かい水滴(飛沫)に対する耐性を指します
SG-555Bのメリットとデメリット
メリット
- 明るさ(350ルーメン)で照射距離が141mとかなり明るい
- 単4形アルカリ電池(3本)で約6時間点灯が可能
- 耐塵で落下耐久性(2m)と頑丈な作りとなっている
- 軽量でコンパクトなので携帯するのや保管しておくのも便利
- パイプフォルダーが付属なのでバイクライトとしても使用できる
- 電池と充電式(エボルタ使用可能)と併用なので用途に合わせて使い分けができる
デメリット
- 懐中電灯のみの価格と考えると高く感じる
- 単4形アルカリ電池(3本)使用なので乾電池の備蓄も必要
まとめ
今回は【GENTOS】フラッシュライトSG-555Bのご紹介とMG-732Dとの違いについてご紹介してきました。
SG-555Bの特長は何と言ってもコンパクト(長さ約107.5㎜)で軽量(約107g)でありながら頑丈でもあるところです。
いざという時でもコンパクトなので携帯するのも持ち運びにも便利ですし、軽量なので気軽にバッグやポーチに入れておくこともできます。
またコンパクトでありながら、明るさも(約)350ルーメンと夜間でも十分すぎる明るさを確保することができますので、夜間の散歩や自転車の走行も安心してできますし、暗闇での作業でも不自由さを感じることもありません。
また、電池以外にもパンソニックのエネループ・充電式エボルタの使用も可能となっていますので用途によって使い分けができるのも嬉しい点です。
これからフラッシュライトのご購入を検討されている方は是非この記事を参考にしてみてください。
GENTOSのフラッシュライトSG-555Bおススメです!
コメント