どうも、く~とです
今回ご紹介するのはニューバランスのランニングシューズFresh Foam X 880 v14です。
このブログではこれまでニューバランスのランニングシューズとして【ML703】【ML725】【Fresh Foam X Hierro v7】とご紹介してきましたが、今回はランニングシューズの第4弾として超軽量で安定感抜群のFresh Foam X 880 v14をご紹介していきたいと思います。
これまでの記事の中でもお伝えしてきましたが、僕が長年愛用し続けてきたML703、それに代わるシューズとして見つけたML725、更にクッション性能を求めて購入したFresh Foam X Hierro v7と、これまで3種類のシューズを履き続けてきました。
そのどれもが本当に良いシューズで履きつぶしてしまったML703以外は今でも毎日愛用し続けている僕のお気に入りのシューズとなっています。
今回ご紹介するFresh Foam X 880 v14はこれまでご紹介してきた3種類のシューズとは違い、ワイズ(足幅)がD(やや細め)と2E(標準)から選べるモデルになります。
これまで購入してきたモデルはすべてワイズがDでやや細めのモデルばかりだったのですが、僕の場合仕事で1日中歩き続けることが多く1日の終わりくらいになると、どうしても足が軽くむくんだりするので靴紐を少し緩めて調整することも少なくありません。
そこでふっと思ったのです、「ワイズが広めのシューズにしてみれば今よりもっと楽に歩き続けることができるんじゃないか!?」と。
ということでいろいろ探した中から自分に合うのではないかと見つけたのがFresh Foam X 880 v14《僕が選んだのはワイズ2E》でした。
今回はそんなニューバランスのFresh Foam X 880 v14のレビューを中心にこれまで購入してきた3種類のシューズとの違いなどもお伝えしていきたいと思います。
今回の記事は
- ニューバランスFresh Foam X 880 v14について知りたい
- クッション性と安定感に優れたランニングシューズを探している
- 歩きやすくて疲れにくいシューズを探している
- 軽量なランニングシューズを探している
- ニューバランスでワイズを選べるモデルが知りたい
- おススメのランニングシューズが知りたい
そんな方にオススメの記事となっています。
ニューバランスFresh Foam X 880 v14レビュー!安定感抜群の超軽量スニーカー!
Fresh Foam X 880 v14の特徴
ソフトな履き心地と軽量でありながらクッション性と安定感を兼ね備えたバランスのとれたランニングシューズで、デイリートレーニングからフルマラソンまで幅広いランニングシーンをサポートしてくれるモデルです。
アッパーはメッシュ構造になっており、適度な通気性と伸縮性を実現し長時間のランニングやウォーキングでもシューズ内を快適にサポートしてくれます。
ミッドソールはかかとをすっぽりと覆うような構造になっているため走行時の安定性が増し、接地から蹴り出しをしっかりサポートしてくれます。また、クッション性に快適な履き心地を実現するために1層構造にアップデートされ大幅な軽量化もされているため滑らかに歩を進めることも可能にしています。
アウトソールは接地から前方向への安定した足運びをサポートするデザインになっており、かかとからつま先までの前へのロール感覚を醸成し、左右へのブレや過度な屈曲を抑制してくれます。
※FRESH FOAM
フレッシュフォームはニューバランスがランナーのために開発した最新テクノロジーの素材で、表面にハニカム状の凹凸をつけているのが特徴で、凹部分は高いクッション性があり凸部分はつぶれにくく、スムーズな重心移動を可能にしています。
Fresh Foam X 880 v14の仕様
メンズ
- サイズ:25.0~29.0㎝
- ワイズ:D(やや細め)、2E(標準)
- カラー:6色(ホワイト/マルチ、ブラック、ブラック/レッド、ブルー他)
- (税込)15400円
- 重量:27.0㎝ 2E(片足)約263g
- 搭載機能:FRESH FOAM
- 素材アッパー:合成繊維
- 素材ソール:ゴム底
レディース
- サイズ:22.0~25.5㎝
- ワイズ:D(標準)、2E(幅広)
- カラー:6色(ブラック、レッド、ホワイト/オレンジ他)
- (税込)15400円
- 搭載機能:FRESH FOAM
- 素材アッパー:合成繊維
- 素材ソール:ゴム底
Fresh Foam X 880 v14をレビュー
ここからはFresh Foam X 880 v14を実際に履いてみた感想をお伝えしていきたいと思います
まず、その前に今回、僕がFresh Foam X 880 v14を購入するにあたり特に重要視したポイントが3つあるのですが、それが
- これまで購入してきた3種類のモデルよりも幅広なタイプのもの
- クッション性が高く軽量なもの
- 価格の安さ
以上の3点です。
特に今回ニューバランスの新たなモデルを購入しようと思った一番の理由が、『これまで購入してきた3種類のモデルよりも幅広なタイプのものが欲しかったから』というのがあります。
仕事柄、長時間歩き続けることが多い僕にとって、やはり『少しでも疲れにくいシューズ』というものを求めてしまうのです。
足への負担だけでなく、腰痛持ちの僕にはクッション性が高く疲れにくいシューズを選ぶことが腰痛への負担の軽減になることも知っているので常にそんなシューズを探し続けてしまいます。
と、いうことでFresh Foam X 880 v14についてのレビューです
まずは画像を中心にお伝えしていきたいと思います
Fresh Foam X 880 v14 27.0㎝ 2E ホワイト/マルチ
2024年10月購入時の価格 (税込)10780円
外側からはこんな感じです。大き目のニューバランスのロゴとなっています。
重さは片足で263gとかなり軽量になっています。
内側から見るとこんな感じです。ミッドソールは1層となり軽量化されています。
上から見るとこんな感じです。とてもシンプルなシルエットをしています。
後ろ側からです。とてもシンプルですね。
アウトソールのデザインです。今回は2Eを購入したので少し足幅が広めになっています。
インソールにはフレッシュフォームのロゴが入っています。
インソールの厚みは約4㎜となっています。
少し前に購入したFresh Foam X Hierro v7(27.0㎝)と比較してみると、特に足幅の違いがわかります。
靴底を比べてみても足幅の違いがよくわかります。
Fresh Foam X 880 v14の方が2Eということでかなり幅広ですね。
アウトソール同士を合わせてみるとFresh Foam X 880 v14のアウトソールがはみ出して見えますね。
ここからは項目別に感想をお伝えしていきたいと思います
クッション性
クッション性は履いた瞬間からクッション性がかなり高いと感じれるものとなっています。個人的にはML703と同等のクッション性を感じることができましたので、かなり満足できるレベルと感じました。
フィット感
今回はワイズがこれまでのシューズD(やや細め)とは違い2E(標準)と足幅が標準タイプを選びましたので、これまでのものよりスムーズに足を履き入れれる感じがあり、またフィット感も締め付けすぎず、緩すぎずといった感じで心地のいいフィット感といった感じです。感触はとても良かったです。
安定感
安定感に関してはこれまで履いてきたML703、ML725、Hierro v7と比べてもワンランク上の安定感を感じました。これはおそらくワイズ2E(標準)を選んだことが大きいのだろうなと思いました。
アウトソールの足幅が他のモデルよりも明らかに広いので、履いた瞬間と歩き始めたときにすぐに安定感を感じることができます。その分しっかり地面を踏み込むことができますので安心して歩くことができます。
歩きやすさ
歩きやすさについてはクッション性と安定感のバランスがとても良いので非常に歩きやすいと思います。ただし、僕のようにこれまでワイズをD(やや細め)のものを履いてきた方は少し2E(標準)の足幅の感覚に違和感を覚える方もいるかもしれません。でもすぐに慣れるので心配する必要はないと思います。
軽さ
とにかく軽いです。見た目的にも幅広なシューズなのですがそれを一切感じさせないくらい軽量なことにビックリしてしまいます。
ML703が315g ML725が395g Hierro v7が291g と、かなり軽量なHierro v7の291gをも上回る263gをたたき出しているのです。
※すべて27.0㎝片足の重さ
疲れにくさ
軽量でありながらクッション性もよく安定感もあることで1日中履いていても疲れにくいのは間違いありません。2Eを選らんだことで夕方に足のむくみが多少でても靴ひもを緩めたりする必要もなく履き続けることができています。
履き心地
総合的な履き心地としてはクッション性、安定感、フィット感、軽さも含めかなりバランスの取れた優れたシューズという印象です。僕の中ではかなり評価の高い履き心地の良いシューズです。
ただし、アッパーがメッシュ素材なので少し激しい雨の日には雨がしみ込んできてしまうというマイナス点もあります。が、これは他のメッシュ素材のモデルにも共通する部分ですので仕方のない部分ではないかと個人的には思っております。
Fresh Foam X 880 v14を履き始めてまだ約2か月なのですが、ここまでは僕の中ではかなり好印象のシューズとなっています。デザインもシンプルで結構僕の好みでもありますし、すでに2足目を購入しておこうかと考えているほどです。
あえて一つ懸念点を挙げるとすれば耐久性がどの程度なのかというところです。例えば直近まで履いていたHierro v7は仕事用として1年以上も履き続けることができるほど耐久性がありましたし、ML703では仕事用として6か月~9か月間は履き続けることができました。
Fresh Foam X 880 v14がそれと同じくらいの耐久性があれば本当に総合評価の高いシューズだと言えると思いますので、今後数か月履き続けてみてそのあたりの検証もしてみたいと思います。
実際にFresh Foam X 880 v14を履いてみて率直に感じたこととしては、これまでの3種類のシューズとはまた違った良質な履き心地で、またニューバランスのシューズで新たな発見ができたと思わせてくれる1足となりました。
Fresh Foam X 880 v14のメリット、デメリット
メリット
- 超軽量で疲れにくい
- フィット感がよく歩きやすい
- クッション性と安定感のバランスがよく履き心地がいい
- D(やや細め)と2E(標準)がありワイズを2種類選ぶことができる
デメリット
- メッシュ素材なので雨の強い日はシューズ内に雨が侵入してしまう
- 個人的には耐久性が検証できていないのでそこが気になる
まとめ
今回はニューバランスのFresh Foam X 880 v14のご紹介をしてきました。
Fresh Foam X 880 v14の特長はソフトな履き心地と軽量でありながらクッション性と安定感を兼ね備えたバランスのとれたランニングシューズであるという部分です。
そのためデイリートレーニングからフルマラソンまで幅広いランニングシーンをサポートしてくれるモデルでもあります。
アッパーはメッシュ構造で、通気性と伸縮性を実現し長時間のランニングやウォーキングでもシューズ内を快適にサポートしてくれるシューズとなっています。
ミッドソールは1層構造にアップデートされたことで大幅に軽量化がされ滑らかなライド感とソフトな履き心地を実現しています。
今回、Fresh Foam X 880 v14を履いてみて特に気に入った部分としては、クッション性、安定感、フィット感、軽さ、歩きやすさとすべてのバランスが非常に高い点です。
結果的に履いていてストレスをほとんど感じない、履き心地のいいトータルバランスに優れたランニングシューズだといえます。
これからランニングシューズの購入を検討されている方や履き心地のいいシューズを探しているという方は是非一度、Fresh Foam X 880 v14を履いてみてはいかがでしょうか。
ニューバランスのFresh Foam X 880 v14おススメです!
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