ニューバランス Fresh Foam X Hierro v7 レビュー!驚きのクッション性!

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ニューバランスフレッシュフォーム驚きのクッション性トレイルランニングから日常使いとしても高性能なシューズ シューズ

どうも、く~とです

今回ご紹介するのはニューバランスのトレイルランニングシューズ Fresh Foam X Hierro v7です。

このブログでは、これまでニューバランスのシューズの中でも履き心地とクッション性に定評のあるトレイルランニングシューズML703ランニングシューズML725をご紹介してきましたが、今回はニューバランスのトレイルランニングシューズの中でもクッション性の高い Fresh Foam X Hierro v7のご紹介をしていきたいと思います。

これまで僕が長年愛用してきたML703、その次に見つけたML725、どちらのシューズも履き心地の良さとクッション性の高さは折り紙付きなのですが、もう少し価格の安いもので履き心地の良さとクッション性の高さの両方を兼ね備えたモデルはないかと探していたところ、見つけたのが今回ご紹介するFresh Foam X Hierro v7なのです。

今回はそんなFresh Foam X Hierro v7を実際に履いてみた感想とML703やML725との違いなどをお伝えしていきたいと思います。

今回の記事は

  • ニューバランスFresh Foam X Hierro v7について知りたい
  • クッション性に優れたトレイルランニングシューズを探している
  • 歩きやすくて疲れにくいシューズを探している
  • 軽量なランニングシューズを探している
  • おススメのトレイルランニングシューズが知りたい

そんな方にオススメの記事となっています。

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耐久性と機能性を兼ね備えたトレイルランニングシューズ「Fresh FoamX Hierro」が、より軽くより洗練されたデザインにアップデートされたのが『Fresh Foam X Hierro v7』なのです。

アウトソールには不整地を確実にグリップするVibram MEGA GRIPが採用され、ミッドソールにはFRESH FOAM Xを使用することで安定感もたらすだけでなく屈曲しやすく、更に最上級のクッション性を実現しています。

アッパーには通気性とサポート性に優れた素材を使用することで、FreshFoam X Hierro v7ならではの軽量さを実現、長距離の歩行やランニングでも快適さを感じさせてくれます。

※Vibram MEGA GRIP
ヴィブラム メガグリップは乾いた路面や濡れた路面でも抜群のグリップ力を発揮するハイパフォーマンスのラバーコンパウンドです。

※FRESH FOAM
フレッシュフォームはニューバランスがランナーのために開発した最新テクノロジーの素材で、表面にハニカム状の凹凸をつけているのが特徴で、凹部分は高いクッション性があり凸部分はつぶれにくく、スムーズな重心移動を可能にしています。

メンズ
サイズ:25.0~29.0㎝
カラー:15色(ブラック/ブルー、グレー/グリーン、ベージュ他)

レディース
サイズ:22.0~25.5㎝
カラー:8色(ベージュ、ブラック、イエロー/ブルー他)

搭載機能
・Vibram
・FRESH FOAM

素材アッパー:合成繊維
素材ソール:ゴム底

ワイズ(横幅):D

重量:27.0㎝(片足)約290g

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ここからはFresh Foam X Hierro v7の購入の経緯を少しお話ししていきたいと思います

ML703とML725の記事でも触れさせていただいているのですが、元々僕はML703の大ファンでした。

しかし、ML703は2020年を最後に再販されておらず、代わりになるシューズを探して見つけたのがML725でした。

しかし、ML725を数カ月履いていくうちに仕事用として履くにはもったいないと感じるほどの質感とデザイン性の高さで価格も少し高めということもあって、他にもう少し価格が安めでクッション性の高いランニングシューズを探していました。

そして、ニューバランスで以前から気になっていたモデルの中からFresh Foam X Hierro v7を購入することにいたしました。

Fresh Foam X Hierro v7を購入するにあたり特に重要視したポイントが、

  • クッション性の高さ
  • 疲れにくさ
  • 価格の安さ

以上の3つです。

仕事では毎日最低でも1万歩、多い時には3万歩近く歩くことがありますので、とにかく疲れにくくてクッション性が高く、履きつぶしても買い替えやすい価格帯のものを求めていました。

ここからはFresh Foam X Hierro v7を実際に履いてみた感想をお伝えしていきたいと思います

まずは画像を中心にご紹介していきます。

ニューバランス Fresh Foam X Hierro v7 グレー/グリーン 27.0㎝

2023年9月 購入時の価格 7689円(税込)

外側にはニューバランスのNの文字がかなり大きめのサイズで存在感を出しています。

内側にはお馴染みのNBのロゴが小さめにプリントされています。

かかと側にはFresh Foam Xの文字があります。

上から見るとイエローの靴紐がかなりインパクトがあります。

ワイズはDでやや細めとなています。

※ワイズとは?
幅(ワイズ)は足囲(そくい)を測れば目安がわかります。足囲とは足の親指の付け根と小指の付け根を1周させたときの長さになります。

アウトソールにはVibram MEGA GRIPが採用されていて、形状も路面をしっかりグリップできるような凹凸が施されています。

Fresh Foam X Hierro v7のインソールです。

インソールの厚みは4㎜となっていてこれはML703と同じ厚みとなっています。

ここからは項目別に感想をお伝えしていきたいと思います

まずはクッション性についてですが、これはかなり驚きでした。

僕がこれまでクッション性について一番衝撃を受けたのが、今から14年前にML703(当時はアップデート前のML503でした)を初めて履いたときなのですが、その時の衝撃を思い出すくらい、もしかするとその時以上かも?と思えるほどのクッション性を感じました。

一歩踏み出すたびに衝撃を吸収していくのが分かりますし、クッション性が高いのでどんどん歩き進めてしまえるような感覚になります。

これがFRESH FOAMの実力なのか?と思わせるような弾力を感じます。ニューバランスの中でもかなりクッション性の高いモデルのように思います。

クッション性は最高です!

続いてフィット感ですが、まずその前にサイズ感をお話ししておくと、僕の足のサイズは27.0㎝でML703、ML725ともにジャストフィットといった感じでしたが、Fresh Foam X Hierro v7は若干小さめかなという感じがします。

27.0㎝でも問題なく履くことはできていますが、気持ちキツメに感じるので靴紐の絞め具合でちょうどいいフィット感になるように調整しています。

ですので、ワンサイズ大きめの27.5㎝でもよかったかなと感じています。

それを踏まえてのフィット感になりますが、シューズ全体の素材が薄めのため靴紐をしっかり絞めるとかなりのフィット感を感じることができます。しっかり足全体にフィットしてる感覚になります。

激しい運動やランニングをする方にとってはかなりマッチしやすいモデルではないかと思います。

次に安定感ですが、クッション性が高く弾力もありますが歩いていてバランスを崩しやすいとか不安定になるなんてことはなく、しっかり一歩一歩安定感よく歩き続けることができます。

次に歩きやすさになりますが、これは間違いなく歩きやすいと言えます。安定感がありクッション性も高いので軽く歩を進めることができます。長年の仕事の影響で足に痛みを抱えている僕ですが歩くのが楽しみになるような感覚にさせてくれます。

そして軽さですが、27.0㎝で片足の重さが約290gとこれは超が付くほど軽量となっています。

ML703が310g、ML725が395gですのでFresh Foam X Hierro v7の290gがどれほど軽量なのかが分かると思います。

履く前に手にしたときから、又履いた瞬間から軽さを感じることができます。

次に疲れにくさですが、クッション性が高く軽量でフィット感もいいので長時間歩き続けていても疲れにくいのは間違いありません。

僕は仕事柄、1日最低でも1万歩を歩くのですが、夕方になっても「このシューズのせいで疲れたなあ・・・」なんて感じたことは今のところ一度もありません。現在約6カ月ほど履いていますが疲れにくいシューズと言っていいと思います。

毎日仕事へ行く前に玄関先で「今日もこのFresh Foam X Hierro v7で頑張るでい!!」と思いながら出勤しています。

そして、最終的にトータルで履き心地はどう?と言われるとめちゃくちゃイイよ!と自信をもって言えます。

僕が一番求めていたクッション性がとにかく高いので足が痛くなりにくですし、腰痛持ちの僕にとってFresh Foam X Hierro v7のクッション性はかなり腰への負担を軽減してくれているように感じます。

たまに、安全靴を履くこともあるのですが、安全靴は安全性が第一なのでクッション性がビックリするほど低く、すぐに腰が痛くなってしまうのですが、Fresh Foam X Hierro v7を履くと普通に1日歩けてしまえるのです。

とにかく履き心地が良くて大満足しています

ここまで良い点ばかりお伝えしてきましたが、残念な点もあります。

まずはデザインが個性的で僕好みではないという点です。デザインや配色なども個性的というか派手過ぎて個人的には落ち着きのないデザインに見えてしまうのです。(これは歳のせいかもしれません)

それから、カラーバリエーションが豊富なのはとてもいいのですが、カラーによって価格の差が激しすぎるのです。

今回僕が購入したグレー/グリーンは7000円代だったのですが、本当に欲しかったカラーのブラック/ブルーは13000円ほどするのです。

今回僕はクッション性と価格の安さを重視していましたので実用性重視で価格の安いグレー/グリーンを購入いたしました。できれば他のカラーも同じ価格で買えたらな~なんて思ってしまいました。

ということで、イエローの靴紐が僕好みではなかったので、グリーンの靴紐にして落ち着いた感じにしてみました。

個人的には良い感じの色合いになったと思っております(自己満足してます)

並べてみるとこんな感じです。こうやって見るとどっちも悪くないように見えてくるのが不思議です。

みなさんはどちらが好みでしょうか・・・

ちなみに靴紐の長さは元のイエローが130㎝でグリーンが120㎝となっています。120㎝ですと気持ち短いです。

そしてもう一点、これは使用する方にとって評価の分かれる部分だと思いますが、アッパーの素材が薄いため足を守られている感が低く、少し心もとなく感じてしまうのです。

特に足の甲の部分を何かにぶつけてしまったりしたときに、ダイレクトに痛みを感じやすいため気をつけないといけないなと思います。

ML703やML725ではそんなふうに感じることはなかったのですが、Fresh Foam X Hierro v7ではそんなふうに感じました。しかし、これは軽量さや疲れにくさを考えてこその部分でもあると思いますので難しいところですね。

ここからは2024年4月時点での追加レビューになります

2023年9月にFresh Foam X Hierro v7を購入以来、約8ヵ月仕事用として履き続けているのですが、履けば履くほどFresh Foam X Hierro v7の良さを実感しています。

履き始めはこれまで履きなれたML703との違い(アッパーの素材の薄さ)に心もとなさを感じていたのですが、履き続けているとそんなことが気にならないくらいの履き心地の良さを感じさせてくれます。

特に実感しているのがやはりクッション性能です。

8ヵ月履き続けて確信したのはFresh Foam X Hierro v7はML703以上にクッション性が高いという点です。

これまで長年愛用してきたML703もクッション性は非常に高かったのですが、毎日仕事では最低でも1万歩~2万歩ほどは歩く僕ににとっては足腰の負担を少しでも軽減させるため、ML703のインソールをソルボに付け替えて履いてきたのですが、このFresh Foam X Hierro v7はソルボを使用しなくても足腰に対する負担を感じることがほとんどないのです。

これにはさすがに驚きました。「ここまでクッション性が高いシューズがあったのか!?」というのが今現在の僕の率直な感想です。

腰痛持ちの僕にとって疲れにくくて足腰に負担の少ないFresh Foam X Hierro v7はすでに僕の中で神シューズとなっています。

と、いうことでもう一足買っちゃいました

ニューバランス Fresh Foam X Hierro v7 ネイビー 27.0㎝

2024年4月 購入時の価格 9711円(税込)

今回購入したのはネイビーでサイズは前回と同じく27.0㎝です。

サイズはワンサイズ大きめの27.5㎝と迷いましたが、若干きつめではあるものの27.0㎝でも問題なく履けているので今回も27.0㎝にしました。

今回選んだのはネイビーですが、選んだ理由は購入時点でネイビーの27.0㎝が最安値だったからです。今回はamazonで購入したのですが、amazonではタイムセールがあるためその時々でカラーやサイズによって価格が変わることがあるのです。

購入しようとした時期がタイムセール中で他のカラーよりも安くなっていたので迷わずネイビーにしました。

ネイビーとなっていますが、実際にはネイビーというよりブルー/ブラックという感じです。このカラーの配色はけっこう好みなので安く買えて良かったです。

ブルーに黒の靴紐は好みの配色なので今回は靴紐はこのままで履きます。

踵側からのデザインはこんな感じです。

アウトソールはこんなカラーとなっています。

それから8ヵ月履いてみてちょっと特徴的に感じたことがあるのですが、アスファルトやコンクリートを歩いているときの足音が他のシューズに比べると少し特徴的な音がします。

これはこのアウトソールの形状(凹凸)によるものだと思うのですが、一歩踏み込むたびにグワッ、グワッと靴音がするのです。

僕はそれほど気にはならないのですが、もしかしたら気になるという方はいるかもしれないと思いましたのでお伝えしておきます。

今回ストック用としてネイビーを購入したのですが、ニューバランスの人気のシューズは油断するとすぐにサイズが無くなってしまうので気になる方は定期的にチェックすることをおススメいたします。

Fresh Foam X Hierro v7はML703に代わる僕の仕事用のベストシューズになりそうな気がしております

  • 驚きのクッション性(ML703以上のクッション性)
  • 軽量で疲れにくい
  • 雨でも滑りにくい
  • カラーバリエーションが豊富
  • フィット感がいい
  • カラーによっては価格が安め
  • デザインが個性的すぎる(僕の好みです)
  • アッパーの素材が薄めなのでシューズとして心もとなく感じるときがある

今回はニューバランスのFresh Foam X Hierro v7のご紹介をしてきました。

Fresh Foam X Hierro v7は高いクッション性と乾いた路面や濡れた路面でも抜群のグリップ力を発揮できるのが特長となっています。

また、とても軽量なためトレイルランニングシューズとしてはもちろん、日常使いのシューズとしても疲れにくく快適さを感じさせてくれます。

更にメンズ、レディースともにカラーバリエーションが豊富ですので、自分の好みのカラーを見つけやすいのもありがたいところです。

スポーツやランニング以外にも僕のように普段使いのシューズとしてクッション性能に快適さを兼ね備えたシューズを探している方は、是非一度Fresh Foam X Hierro v7を試してみてはいかがでしょうか。

ニューバランスのFresh Foam X Hierro v7おススメです!

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