クッション性と安定感を兼ね備えたスニーカー!ニューバランスFresh Foam X 880 v15をレビュー!

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newbalanceニューバランス fresh foam x 880 v15 クッション性と安定感を求める人におススメ! シューズ

どうも、く~とです

今回ご紹介するのはニューバランスのFresh Foam X 880 v15です。

このブログでは、これまでニューバランスのシューズの中でも履き心地とクッション性に優れたスニーカーをいくつかご紹介してきましたが、今回は以前ご紹介したニューバランスFresh Foam X 880 v14の後継として発売されたFresh Foam X 880 v15のご紹介をしていきたいと思います。

Fresh Foam X 880 v15は僕の中で最近評価が急上昇中のFresh Foam X 880 v14の後継モデルということで、とても気になっていたモデルでもあります。

そんなFresh Foam X 880 v15の特長や履き心地などをレビューしていきたいと思います。

今回の記事は

  • ニューバランスFresh Foam X 880 v15について知りたい
  • クッション性に優れたランニングシューズを探している
  • バランスが良く安定感のあるシューズを探している
  • 軽量なランニングシューズを探している
  • おススメのランニングシューズが知りたい

そんな方にオススメの記事となっています。

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Fresh Foam X 880 v15はランニングシューズとしてはもちろん、普段使いのおシューズとして幅広く使える安定感とクッション性能を兼ね備えたモデルとなっています。

そして、前モデルのv14からアップデートされた点が3つあります。

①アウトソール

ボストン本社にある研究施設「スポーツリサーチラボ」でのデータをもとに構築された新しいアウトソールデザインを採用。前方向への押し出しをより実感する設計に改良し、スムーズな重心移動を実現。さらに、前作よりも踵部の接地面積を増大させることで、接地時には柔らかく衝撃を吸収し、安定感を確保した構造にアップデート。

②ミッドソール

Fresh Foam X特有の前後で異なる凸凹構造を採用し、走行時の滑らかさを実現した1層構造はそのままに、全体的な厚みをプラスしつつ、安定性を考えられた作りに。厚みを増した前足部は、地面を押し出す際に適度なクッション反発を生み、次への一歩に繋がるスムーズな押し出しと、前方向への反発性と足抜けを実感する構造にアップデート。

③アッパー

環境に配慮したリサイクル素材のエンジニアードニットメッシュを採用し、前足部はランナーの足の動きをもとニューバランス独自の編み込みパターンにアップデートし、前作を超えたフィット感で抜群の足馴染みを提供。長時間のランニングやジョギングでも適度な通気性・伸縮性でシューズ内の快適さを持続可能なもにアップデート。

※FRESH FOAM
フレッシュフォームはニューバランスがランナーのために開発した最新テクノロジーの素材で、表面にハニカム状の凹凸をつけているのが特徴で、凹部分は高いクッション性があり凸部分はつぶれにくく、スムーズな重心移動を可能にしています。

メンズ

  • 価格:16,940円(税込)
  • ワイズ:D(やや細め) 2E(標準) 4E(やや広め)
  • サイズ:D(25.0~30.0㎝) 2E(25.0~30.0㎝) 4E(25.0~29.0㎝)
  • 重量:27.0㎝ 2E(片足)約283g
  • カラー:7色(イエロー、ブラック、ブルー他)
  • 搭載機能:FRESH FOAM
  • 素材アッパー:合成素材
  • 素材ソール:ゴム底

レディース

  • 価格:16,940円(税込)
  • ワイズ:B(やや細め) D(標準) 2E(やや広め)
  • サイズ:B(22.0~25.5㎝) D(22.0~25.5㎝) 2E(22.5~25.5㎝)
  • 重量:23.0㎝ D片足)約242g
  • カラー:6色(イエロー、ブラック、グレー他)
  • 搭載機能:FRESH FOAM
  • 素材アッパー:合成素材
  • 素材ソール:ゴム底
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ここからはFresh Foam X 880 v15を実際に履いてみてのレビューをしていきたいと思います

まずは画像を中心にご紹介していきます!

Fresh Foam X 880 v15 イエロー 2E 27.0㎝

今回、僕が購入したのはⅴ14のときと同じサイズの2Eの27.0㎝です。カラーはイエローを選択。

明るすぎず、からし色に近いイエローで爽やかに履きこなせそうに感じたのと、普段あまり選ばないカラーにしてみたかったのでイエローにしました。

v14の後継モデルということでパッと見はよく似たデザインという印象です。Nのロゴは大き目ですが若干小さくなっています。

シュータン部分はかなりしっかりした作りになっていると感じました。

上から見るとアッパー部分メッシュの目は細かくなっているように見えますが通気性に問題は全く感じません。

後ろから見るとかかと部分のホールド性がよりしっかりした作りになっているように感じます。

アウトソールのデザインです。v14と同じく2Eを購入したので少し足幅が広めになっています。

インソールにはフレッシュフォームのロゴが入っています。

インソールの厚みは約5㎜となっておりv14より約1㎜厚くmなっています。

v14とv15を並べて比較してみましょう

左(ブラック)がv14で右(イエロー)がv15です。パッと見のデザインはよく似ています。

上から見比べてみるとメッシュの細かさの違いがわかると思います。また、左のv15の方がシュータン(880の数字の部分)の作りが大き目でしっかりとした感じに見えます。

今回のアップデートで一番大きく改良されたのはミッドソールの構造(厚さ)です。

画像でも左のv15のミッドソール(白い部分)の厚みが全体的に増しているのがわかります。

これによってクッション性と安定性の両立を実現しています。

後ろから比較してみると左v15の方がかかと部分のホールド性を高めるために、かかとをしっかり包み込めるようなデザインになっています。

また、アウトソールのかかと部分の反りあがりはv15の方がやや大きくなっています。

アウトソールの違いはこんな感じです。左がv15、右がv14です。

アウトソールのデザインが変更されているのですが、どの程度グリップ力に違いがでるのか、少し楽しみです。

それでは各項目ごとにレビューしていきたいと思います

クッション性は履いた瞬間に間違いなくハイレベルとわかるものとなっています。ミッドソールの厚みが増している分、クッション性も更にアップしたように感じます。足腰に不安のある人にとってこのクッション性の高さは非常に心強いシューズと感じれると思います。

フィット感も非常に高く、しっかり足全体を包み込んでくれる感覚になります。これは、かかと部分の構造が進化したのとシュータンの作りが向上していることによるものだと思います。

今回、僕の購入したのはv14のときと同じくワイズ2E(標準)を選択しているのでアウトソールの接地面積が広くなっていますので、変わらず安定感は感じます。ただ、個人的に感じたのはミッドソールの厚みが増した分、v14に比べると若干安定感が劣るように感じました。

ここで、誤解のないようにお伝えするとv14に比べると若干劣るということで、他のニューバランスのモデルと比べると全く問題ないレベルで、満足のいく安定感は感じれるシューズであることは間違いありません。

歩きやすさに関してはクッション性もよく、フィット感も高いのでとても歩きやすいです。クッション性が高いので歩きだしの一歩がスムーズなので、一歩一歩が軽やかに進めれるような感覚になります。

軽さもニューバランスのシューズの中ではかなり軽量なモデルと言えます。

今回、購入したのが2Eの27.0㎝で片足の重さが約283gと、とても軽いです。ただし、v14がなんと同じサイズで約263gでしたのでv14と比べると約20g重くなっているのです。これはおそらくミッドソールの厚みが増した分なのだと思います。

v14の軽さが凄すぎるということですね。

疲れにくさに関しては、1日中履いていても特に不満に感じることもありません。クッション性、安定感、軽さを考えると当然の体感だと思っています。

個人的に2Eが自分にベストマッチだと感じているので、v14とv15で2Eを選択するようになってから仕事終わりの足のむくみ具合が軽減したと感じることが増えました。

最終的な履き心地の感想としては、かなり満足度の高いものとなっています。

クッション性、フィット感、安定感、軽さなどv14の後継モデルというだけあって期待を裏切らないシューズと言えます。

単純に履き心地のいいシューズの場合、「今日もまたこの靴を履きたいな。明日も同じ靴で出かけたいな。」そんなふうに思うことが多いと思うのですが、まさにそんなふうに感じさせてくれるシューズがFresh Foam X 880 v15なのかなと、思います。

ここからは履き始めて4カ月が経った感想をお伝えしていきたいと思います

今回、ニューバランスFresh Foam X 880 v15を購入しようと思ったのは、前モデルのFresh Foam X 880 v14が僕にとってめちゃくちゃマッチしたモデルだと感じていたからなのです。

v14が気に入りすぎてv15がどんなふうにアップデートされているのか、確かめてみたくなったのです。

実際に約4カ月履いてみて感じているのは、トータルバランスが非常に高い満足感を得られるシューズという印象です。

各項目でそれぞれお伝えした通り、どの項目でも高いレベルを維持しつつ、コストパフォーマンスも高い優れたランニングシューズだと感じさせてくれます。

個人的に僕は腰痛持ちで腰だけではなく、足首や膝にも不安を抱えているのでクッション性の高いシューズは僕にとっては無くてはならないアイテムでもあります。

僕がシューズに求める優先順位の高い、クッション性、安定感、疲れにくさ、という部分で前モデルのv14と同様のレベルだと感じれるモデルとなっています。

ここで、個人的にv15に対して一点だけ不満点が・・・

それは画像を見ていただければわかると思うのですが、右のv14にはシュータン部分に靴ひもを通す穴があるのに対して左のv15にはシュータン部分に穴が無いのです。

この穴に靴ひもを通すことで靴を履いた時のフィット感は増しますし、靴を履くときにすごく履きやすいのです。

できれば、今後はそこを改善していただきたいと思います。ちょっとしたことなんですが、けっこう大事な部分だと思っています。

現時点でv14が僕にとっての神シューズなのですが、もし今後v14が販売終了になってもv15があると思うと、それだけで安心感を与えてくれます。

v15はランニングをする人のためのランニングシューズなのだと思いますが、僕のように腰痛対策としてクッション性の高いシューズを購入する人もたくさんいると思いますので、そんな方の参考になればと思います。

  • クッション性が高いので足腰に不安のある人にはおススメ
  • 安定感があり歩きやすい
  • 軽量でフィット感も高く疲れにくい
  • トータルバランスがよく履き心地がいい
  • シュータン(足の甲の泥除け部分)に靴ひもを通すことができないのが残念
  • メッシュ素材なので雨の強い日はシューズ内に雨が侵入してしまう

今回はニューバランスFresh Foam X 880 v15のご紹介をしてきました。

Fresh Foam X 880 v14をアップデートされたv15ですが、前モデルからのアップデートということで、基本性能はそのままに改良がされているのでランニングシューズとしても、ウォーキングシューズとしても不満点を見つける方が難しいモデルと言えます。

クッション性、フィット感、軽さなど、トータルバランスが非常に高いシューズですので、ランニングをメインでする人だけでなく、普段使いのシューズとしても履きやすいシューズとなっています。

僕自身、腰痛持ちということもあるのですが、クッション性が非常に高いシューズですので個人的には足腰に不安を抱えている方には、是非一度このクッション性能の高さを体感してほしい一足だと感じています。

ニューバランスFresh Foam X 880 v15おススメです!

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