どうも、く~とです
今回ご紹介するのはKIZAWAの晴雨兼用ワンタッチ式自動開閉折りたたみ傘です。
突然の雨やその日の雲行きが怪しいときなどにバッグなどに入れて携帯しておくと、いざという時に非常に便利なのが折りたたみ傘です。
しかし、携帯するのに便利な反面、傘としての強度が長傘に比べると劣っていたり、折りたたむのに手間がかかったりとデメリットを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そんな折りたたみ傘ですが、使用用途によってはとても便利に使用できるものも販売されています。
今回はそんな折りたたみ傘の中から我が家で使用している、日傘としても使用でき、更にワンタッチで自動開閉が可能なKIZAWAの晴雨兼用自動開閉折りたたみ傘のレビューをしていきたいと思います。
今回の記事は
- KIZAWAの晴雨兼用ワンタッチ式自動開閉折りたたみ傘について知りたい
- 晴雨兼用の折りたたみ傘を探している
- 携帯しやすい折りたたみ傘を探している
- 軽量な折りたたみ傘を探している
- 開閉がしやすい折りたたみ傘を探している
そんな方におススメの記事となっています。
【KIZAWA】晴雨兼用ワンタッチ式自動開閉折りたたみ傘をレビュー
KIZAWAとは?
kizawaは東京都豊島区にある傘のブランドで傘の他に帽子やマフラーなどを販売すCOCORUO(ココルオ)といったブランドも手掛ける会社となっています。
KIZAWA晴雨兼用ワンタッチ式自動開閉折りたたみ傘の特徴
- 少ない力でシャフトを安全に収納できるセーフティシャフト(日本特許取得済)搭載の自動開閉折りたたみ傘
- 開閉はボタンを押すだけのワンタッチオープン・クローズ式なので女性や年配の方でも操作がしやすい
- 遮光率100%、UVカット率は100%、遮熱効果、撥水5級の最高ランクで晴雨兼用傘として日本繊維製品品質技術センターにおいて証明済み
- カーボンファイバーと高密度ポリエステル繊維生地の組み合わせで、自動開閉傘でも約240gと軽量
- 折り畳むと、わずか27.5㎝で携帯に便利
- 収納ポーチはゆったりしたスナップボタンデザインで、濡れた時でも出し入れがしやすい
- カラーはボーダーラインと3色ミックスの合計20色と豊富
KIZAWA晴雨兼用ワンタッチ式自動開閉折りたたみ傘の仕様
- 価格(税込)4800円
- カラー:20色
- サイズ:開いた時 直径950㎜×長さ545m
- サイズ:折りたたみ時 幅50m×長さ275㎜
- 重量:傘本体(約221g~236g)収納ポーチ(約12g~18G)
- 開閉:ワンタッチ自動開閉
- 素材:親骨(カーボン、アルミ)中骨(アルミ、スチール)生地 (ポリエステル100%)
- 素材:手元(ABS樹脂)
- 骨数:6本骨、三段式
- 備考:遮光率100%(一級遮光)UV遮蔽率100%/近赤外線遮蔽率99.9%/春雨兼用(撥水等級5級)/カーボン耐風骨
KIZAWA晴雨兼用ワンタッチ式自動開閉折りたたみ傘をレビュー
ここからは実際に使用してみてのレビューをしていきたいと思います
まずは画像を中心に
我が家で購入したのは【3色MIX】オフ×ネイビー
収納ポーチから取り出すとこんな感じです。
持ち手の部分にワンタッチで開閉できるボタンがあります。これで楽々開閉できます。
開くとこんな感じです。シンプルな配色がgoodです。
開いた時の直径が950㎜と折りたたみ傘としては標準的な大きさだと思います。
傘の裏地が黒くなっていてこれによって照り返しをカットしてくれます。
全体的なシルエットは一般的な折りたたみ傘と同じような感じです。
画像は伸ばした状態で巻き取りをした形になります。長さは545㎜です。
使用後に縮めるときは持ち手部分と傘の先端を抑えて縮めるだけです。
縮めるときに逆戻り防止機能がついているので途中で手を離してしまっても元の長さに戻ることはなく、手を離した地点で止まってくれるので力の弱い女性やご年配の方でも安心です。
最後まで押し込んで完了です。
KIZAWAの晴雨兼用ワンタッチ式自動開閉折りたたみ傘の特徴のひとつが収納ポーチです。
収納ポーチの口がボタンで留められていてボタンを外すと口が広くなり収納がしやすくなっています。
これはけっこうストレスなくスムーズに収納できるのでめちゃくちゃいいです。
我が家で元々使用していた折りたたみ傘の収納ポーチを比べてみると違いが良く分かります。
収納ポーチにはフックが付いているのでバッグやリュックにぶら下げておくこともできますし、必要なところに引っ掛けておくことも可能です。
それでは通常の折りたたみ傘と日傘(長傘)との違いをみていきましょう
KIZAWAの折りたたみ傘の長さが545㎜で通常の折りたたみ傘が570㎜と違いは約25㎜とそれほど違いはありませんでした。
直径はKIZAWAの折りたたみ傘の長さが950㎜で通常の折りたたみ傘が960㎜と違いは約10㎜とほとんど同じ大きさでした。
重さはKIZAWAの折りたたみ傘(収納ポーチ込み)が247ℊで通常の折りたたみ傘(収納ポーチ込み)が277ℊとKIZAWAの折りたたみ傘の方が30ℊ軽いという結果に。
KIZAWAの折りたたみ傘の長さが545㎜で日傘(長傘)が615㎜でKIZAWAの折りたたみ傘の方が70㎜短いという結果に。
KIZAWAの折りたたみ傘(折りたたみ時)の長さが275㎜で日傘(長傘)が615㎜。持ち運びにはやはり折りたたみ傘になりますね。
直径はKIZAWAの折りたたみ傘の長さが950㎜で日傘(長傘)が820㎜と違いは約130㎜と我が家で使用していた日傘よりかなり大きいのが分かりました。
重さはKIZAWAの折りたたみ傘(収納ポーチ込み)が247ℊで日傘(長傘)が219ℊとKIZAWAの折りたたみ傘の方が28ℊ重いという結果になりました。
ここからは実際に使用してみた感想ですが、使用頻度の高い妻の感想を中心にお伝えしていきます
妻は通勤と買い物のときに使用しているのですが、現在(2024年8月)は日差しもかなり強く毎日使用しています。
まず初めにこれまで使用していた日傘(長傘)との違いで言えば、やはり折りたたみ傘なので職場のロッカー(小さめ)にもバッグごと入れておけるのが良いと感じたようです。
これまでの日傘(長傘)だとロッカーに入らず傘立てにさして保管していたのがマイロッカーに保管できるので安心感があるとのことです。
そして、晴雨兼用の折りたたみ傘ということで寝れの日だけでなく突然の雨に対応できるのがとにかく便利とのことです。
行きは晴れてたのに帰りは雨なんてことはよくあるのでKIZAWAの折りたたみ傘をバッグに入れておくだけで天候に左右されないので、「晴雨兼用というのはすごくありがたい」と言っておりました。
次に使用感についてですが、年齢的にも紫外線や強い日差しがどうしても気になるようで以前使用していた日傘(長傘)とは違い、完全遮光なので安心感を感じることができるとのことです。
日差しの強さもまあまあ抑えてくれてるように感じているようで「イイ感じかな」とのことです。
そしてKIZAWAの折りたたみ傘の便利な機能のワンタッチでの自動開閉については「これは確かに楽ちんだし、片手で開閉できるは便利」とのことです。
それから縮めるときに逆戻り防止機能がついているので「力のない私や女性には安心な機能だと思う」とのことでした。
ただし、「ワンタッチで折りたたんでくれるけど、巻き取りは自分でしないといけないし、巻き取る手間がかかるのは否めない」とのこと。
「雨でも晴れでも買い物時にさっと収納することができるかというと、そうではない。でもこれは折りたたみ傘の宿命かな」なんて言っておりました。
でも、巻き取った後に「収納ポーチに入れる際に収納ポーチを広げることができるので、そこはイイ!」らしいです。
重さに関しては、「確かに軽いのは軽いけど、これまで使用していた日傘(長傘)も軽かったので、特に軽いと感じることはなかった」とのことでした。
大きさいついては「これまで使用していた日傘(長傘)より大きくなったので日傘としては満足はしている」ようですが、「雨の日に関しては通常の折りたたみ傘と同じくらいの大きさなので、雨脚が強まるとやはり濡れることはある」とのことでした。
撥水性については現状使用し始めて数カ月なので良好のようですが、どの程度の期間まで撥水性能が持続するのかはわかっていません。
最終的な妻の評価としては、「ワンタッチで開閉できて楽な部分はあるし、やっぱり晴雨兼用で尚且つ完全遮光の折りたたみ傘が欲しかったので満足している」とのことです。
そして、僕も実際に使用してみましたので僕の感想です
僕は男性なのでほとんど日傘を使用してきたことがなかったのですが、実際に使用してみて感じたのは、そもそも日傘は必要かもということでした。
つい先日も気温38℃の中で使用すると、「日傘があるのとないのと全然違うんだなと」感じました。
特に頭とか顔への日差しの影響は強いなと思いましたし、「こんな暑さの中普通に歩いていたら、そら熱中症にもなるわ!」とも思いますよね。
KIZAWAの折りたたみ傘の使い心地については僕も妻と同じく、ワンタッチでの開閉はイイと思いましたが、やはり折りたたみ傘の宿命の巻き取りがやはり面倒くさいと感じました。
ただ、晴雨兼用っていうのはすごくいいなと思いますし、それを常に気軽にバッグに入れておけると天気を気にせずに済むのでいいなと思いました。
デザインもいろいろ選べて楽しいとも感じました。
晴雨兼用の傘は一本はあってもいいかなと思います
晴雨兼用ワンタッチ式自動開閉折りたたみ傘のメリットとデメリット
メリット
- 晴雨兼用なので季節を問わず使用できる
- 完全遮光なのでUV対策ができる
- 裏地が黒で照り返しによる肌や目への反射をカットしてくれる
- 自動開閉なので片手で開閉することができる
- 軽量(234g)でコンパクトなので持ち運びに便利
- 逆戻り防止機能が付いている
デメリット
- 折りたたみ傘特有の閉じた後の巻き取りが面倒
- 持ち手がJ型ではないのでさした時の安定感に欠ける
- 通常の長傘に比べると強度が劣るように思う
まとめ
今回はKIZAWA晴雨兼用ワンタッチ式自動開閉折りたたみ傘のご紹介をしてきました。
KIZAWAの晴雨兼用ワンタッチ式自動開閉折りたたみ傘の特徴としてワンタッチで傘を開閉できるという便利さがあります。
雨の日の車からの乗り降りの際や、雨の日の買い物のときなど、片手がふさがっているときなどにワンタッチで簡単に開閉できるのでとても使い勝手がよくなっています。
また、晴雨兼用ですので日差しの強い季節には日傘として使用できるのはもちろん、雨の日にも使用できますので一年中季節を問わず使用できるのも嬉しい点です。
そして、折りたたみ傘としては軽量な設計になっていますので、バッグに入れて携帯しておけば突然の雨や日差しが強くなってきたときでも心配する必要はありません。
カラーも20色と豊富ですので自分の好みに合ったデザインを探して選ぶ楽しさも味わうことができます。
これから折りたたみ傘の購入を検討している方や買い替えを検討している方は、是非この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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