どうも、く~とです
今回は我が家で使用している山善の洗えるサーキュレーター【YAR-PDW182】のレビューをしていきたいと思います。
[山善] 洗える サーキュレーター 28畳 (お手入れ簡単分解可能モデル) (換気/空気循環) DCモーター搭載 上下左右自動首振り 衣類乾燥運転 風量10段階調節 静音 タイマー機能付 リモコン付 ホワイト YAR-PDW182(W)
2024年6月更新いたしました!電気代に驚くべき変化がありました!
気になる方は電気代の比較表をご覧ください。
ここ数年夏の気温がどんどん上昇しエアコンの設定温度をかなり下げないと快適な室温にできないなんてことや、冬の冷え込んだ室内で暖房をガンガン効かしても足元がなかなか暖まらないなんて感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、エアコンだけで室内を快適な室温にしようとすると光熱費だけでもバカになりません。特に主婦の方であれば夏場と冬場の光熱費の金額を見るのがほんとに嫌になると思います。
僕の妻も毎回「イヤーーーー!」と叫んでいます。そして僕もその金額を聞いて、毎回聞かなかったふりをしてしまいます。
そんな光熱費を抑えることはもちろん、室温を均等にし快適な室内にするために効果を発揮するのがサーキュレーターなのです。
今回はいろんなサーキュレーターがある中で我が家が選んだ山善のサーキュレーターの中でも人気の洗えるサーキュレーター【YAR-PDW182】のレビューをしていきたいと思います。
これからサーキュレーターのご購入を検討されている方は是非ご購入の際の参考にしていただければと思います。
今回の記事は
- サーキュレーターの購入を検討している
- 山善のサーキュレーターについて知りたい
- おススメのサーキュレーターを知りたい
- エアコンの電気代の節約をしたい
そんな方にオススメの記事となっています。
山善洗えるサーキュレーター【YAR-PDW182】をレビュー!
山善とは?
株式会社山善は大阪市西区に本社のある大手専門商社で工作機械や住設建材や設備機器から家庭機器まで幅広く事業を展開している会社なのです。
みなさんがご存知なところで言えばやはり冷蔵庫や扇風機などの家庭機器が馴染み深いのではないでしょうか。
山善サーキュレーターYAR-PDW182-(W)の特徴
洗えるサーキュレーターシリーズの中でDCモーター搭載となっているため風量を細かく10段階まで調節することが可能となっており、消費電力もACモーターよりも少ないため経済的でもあります。
1時間あたりの電気代の目安は約0.9円となっていて1日8時間の使用であれば約7.2円、1カ月にすると約216円となりますのでかなり経済的であると言えます。
又、DCモーターはACモーターに比べて静音性に優れていますので寝室などでも風量を調節することでかなり静かに使用するこが可能となっています。
ただし、ACモーターのものに比べると価格が少し高めになっているのもDCモーターの特徴でもあります。
対応畳数は28畳となっていますのでかなりパワフルなモデルとなっていますので広いお部屋やリビングで使用するのに適しています。
そしてこのYAR-PDW182-(W)の最大の特徴が洗えるサーキュレーターというだけあってお手入れが簡単にできる点にあります。
工具無しで全分解ができるため部品の丸洗いが可能で年中使えるサーキュレーターならではのうれしい機能となっています。
山善サーキュレーターYAR-PDW182-(W)の仕様
- 価格:(税込)10980円
- カラー:ホワイト
- サイズ:幅26㎝×奥行23.2㎝×高さ38㎝
- 重量:2㎏
- 電源:AC100V(50/60Hz)
- 消費電力(50/60Hz):30W
- DCモーター搭載
- 羽根:18cm径 3枚
- 風量:10段階
- リズム風搭載
- おやすみモード搭載
- 衣類乾燥運転搭載
- 室温表示搭載
- 入タイマー:1~8時間
- 切タイマー:1~8時間
- 上下左右自動首振り搭載
- リモコン付属
- 電源コード長さ:約1.6m
- 畳数目安:28畳まで
お手入れ簡単:工具不要で前面ガード、背面ガード、羽根が取り外し可能
※前面・背面ガード、羽根は水洗い対応
YAR-PDW182-(W)購入の経緯
ここからはYAR-PDW182-(W)の購入の経緯を少しお話ししたいと思います
我が家ではこれまで気にはなっていたけど購入はしてこなかったというものがいくつかありまして、そのうちのひとつがサーキュレーターなのです。
特に年々暑くなっていく夏場のエアコン代と冷房より光熱費がかかると言われている冬場のエアコン代をなんとか節約したいと考えていた中で、サーキュレーターの存在が頭にありつつ何故かスルーをしてしまっていた我が家だったのですが、ここ数年の気温の上がり具合が尋常じゃないなと感じてようやくサーキュレーターの購入を決めたのでした。
我が家の場合、僕たち人間はもちろんなのですが、娘(パピヨン)を飼っていることもあり日中のお留守番の間にはエアコンは当然つけっぱなしになるわけでして、少しでも娘に快適に過ごしてほしいと考えたときに「サーキュレーターがあった方が娘にとっても節約のことを考えても絶対いいよね!」ということで今年(2023年)の5月に購入をいたしました。
サーキュレーターの購入にあたって我が家の求めたものは
- メインで使用するのがリビング12畳なので12畳対応以上のもの
- DCモーター搭載のもの
- 掃除のしやすい分解可能なもの
- 価格1万円前後のもの
- デザイン
主に上記の5点でした。
まず①の対応畳数ですが我が家の使用方法としてリビング12畳をメインにリビングの隣の6畳の部屋にもサーキュレーターを使用して風を送りたいと考えていました。
これはどこまで可能かはわかりませんでしたが、リビングのエアコンだけでうまく風を送り込むことができれば、1台のエアコン稼働だけでかなりの電気代の節約になると考えたからです。
通常サーキュレーターを選ぶ際は部屋の広さよりも対応畳数の大きいものを選ぶのがよいとされていますが、単純にリビング(12畳)+隣の部屋(6畳)の合計18畳とした場合、少なくとも対応畳数が30畳前後のものが必要だと考えました。
又、我が家のリビングは縦長の長方形のようになっているためリビング(12畳)のみの使用だけを考えても風量がパワフルなものでないとサーキュレーターの効果が発揮されにくいと想像がつきました。
この時点で我が家の求めるサーキュレーターの対応畳数は家族会議の結果24畳~30畳となりました。
次に②のDCモーター搭載についてですが、これは電気代の節約が第一です。DCモーターの場合、風量調節が細かくできるものが多く風量が低ければ消費電力も抑えられますので節約しやすいのも魅力でした。
そして我が家で一番重要視していたのが、③の掃除のしやすさです。我が家では夏、冬以外に春、秋にも換気用として使用を考えていますので、ほぼ一年中使用するとなるとこまめな掃除は欠かせないと思いました。
何といっても我が家にはワンコがいますので抜け毛のことを考えると間違いなく掃除の頻度は爆上がりなのは間違いありません。
これは夏に使用する扇風機で体験済なのです。(抜け毛は気が付けばいろんなところに溜まってしまうんですよね)
と、いうことからも掃除がしやすく分解できるタイプのものに絞られました。
そして④の価格は我が家の希望する対応畳数(24畳~30畳)で手頃な1万円前後のものがあればOKという感じでした
最後に⑤のデザインですが、これはできればシンプルで部屋に置いていてもお洒落に感じれるものが希望。もし無ければデザインは妥協しますという感じでした。
この結果、最終的にすべての希望を満たしてくれたのが今回ご紹介する山善のサーキュレーターYAR-PDW182-(W)だったのです。
ちなみに最後まで迷っていたのはアイリスのサーキュレーターアイ(DC JET 18cm ホワイト PCF-SDC18TK-W)なのですが、こちらは背面カバーの取り外しに工具(ドライバー)が必要なのと羽が取り外し不可なのです。
しかし、山善のサーキュレーターYAR-PDW182-(W)は工具無しで分解が可能で羽も取り外し可能ということで面倒くさがりの僕にとっては、簡単に工具無しで分解して掃除ができるのがめちゃくちゃ魅力的だったのです。
YAR-PDW182-(W)レビュー
ここからはYAR-PDW182-(W)のレビューをしていきたいと思います
まずは画像で紹介していきます。
YAR-PDW182-(W)
箱から取り出すとサーキュレーター本体とリモコンが登場です。
電源を入れて作動させると現在の室温が表示されます。ちょっとしたことですが室温が表示されるのがお気に入りです。
上下左右に首振り機能があるのですが、上下には自動と手動での調節が可能で最大100度まで可動しますので画像のようにほぼ真上に風を送ることが可能となっています。
左右方向には75度の首振りが可能となっています。
本体底面には滑り止めが付いていますので安定感もあり簡単に倒れるようなことはありません。
背面はこんな感じです。
背面にはリモコンスタンドがありますのでリモコンを保管しておくことができます。
YAR-PDW182-(W)の最大の売りが工具無しで簡単に分解できることです。
簡単に分解できるのでお手入れも楽ちんなのです。
ここからは実際に使用して感じたことをお伝えいたします
まずは大きさですが最近のサーキュレーターは20畳前後のタイプだと幅が約22㎝程度のものが多くかなりコンパクトな印象がありましたが、YAR-PDW182-(W)は28畳対応ということで幅が26㎝で高さが38㎝と少し大きめのサイズ感となっているように思いました。
ですがそれはあくまでも他のパワーが低めのサーキュレーターと比べるとということで、28畳クラスのサーキュレーターとしてはかなりコンパクトに抑えられていると言った方がいいかもしれません。
例えば我が家が現在使用している扇風機(幅35㎝)と比べると、幅が26㎝ですのでかなりコンパクトに見えますし、場所を取るといったことも全く感じませんのでよっぽどコンパクトなモデルじゃないと嫌だという方でなければ何の問題もないと思います。
左が扇風機(幅35㎝)、右がサーキュレーター(幅26㎝)、使用していてもコンパクトだと感じます。中央のペットボトルは500㎖のものです。
次に静音性についてですが、これは実際に騒音測定器のアプリで風量ごとの騒音を測ってみました。表の騒音値はサーキュレーターから約30㎝離れた場所で計測した数値となっています。
比較しやすいように我が家の扇風機も同じ条件で計測してみました。
風量 | 騒音値(db) | 騒音の大きさの目安 | 扇風機(風量) |
1 | 37.4 | ささやき声 | |
2 | 43.5 | 静かな図書館 | |
3 | 44.1 | 静かな図書館 | 弱(44.2)中(47.5) |
4 | 53.3 | 静かな事務所 | 強(51.5) |
5 | 53.9 | 静かな事務所 | |
6 | 54.7 | 静かな事務所 | |
7 | 57.7 | 静かな事務所 | |
8 | 60.6 | 掃除機 | |
9 | 62.0 | 掃除機 | |
10 | 65.4 | 掃除機 |
表のように実際に計ってみたのですが、実際の音を聞かないといまいちピンとこないかもしれませんが・・・・
表の騒音の大きさの目安の文字を体感で感じた違いごとで色分けしてみました。
実際に僕の体感でお伝えすると、風量1であれば寝室で稼働させていても、ほとんどの人が問題なく眠れると思います。それくらい静かです。
風量2でもまだ眠れると思いますが、風量3にすると僕は眠れますが少し神経質な方は気になるかもというレベルです。
風量4になるとちょっと無理かもという感じになります。
扇風機の数値と比べていただくと分かりやすいかと思うのですが、サーキュレーターの風量3で扇風機の弱、中と同等ですので風量1と2がどれくらい静かなのかが分かると思います。
又、風量3と4の間、風量5と6の間、風量7と8の間で体感として、かなり騒音の感じ方のレベルが変わると思いました。
寝室ではなく一般的によくあるシチュエーションでリビングでテレビを付けた状態で稼働させた場合では、風量3までは全く気になりませんでした。
そしてエアコンを作動させてサーキュレーターで空気を循環させるために風量を5にすると少し気になるけどテレビや会話に集中しているとそれほど気にはならないといった感じです。
しかし風量を6や7くらいにすると少し音が気になり始めます。
8、9、10にすると、さすがにかなりうるさく感じてしまいます。
長時間8,9,10の風量で稼働し続けるのはちょっと厳しいかなと感じます。
なので使い方としては真夏の締め切った部屋を一気に冷やすときや、部屋の室温に偏りがある場合に素早く室温を均等にしたいときなどに風量を上げて短時間稼働させて風量を落とすのがよいのではないかと思いました。
現在、我が家ではそのような使い方をしております。あとは部屋の換気をしたいときにはサーキュレーターを窓際に置いて外に向かって風量MAXで稼働させています。
換気の際は30分くらいは風量10で使用し続けていますが、窓を開けて外に向けていると部屋の中では不思議とそれほど音が気にならないのです。
これはたぶん外(朝方の通勤時や昼間)の騒音と音が同じくらいだからかな?と思います。ちなみに我が家に面した道路は時々車が通行する程度の環境となっています。
※部屋の換気についての注意点ですが、外の湿度が部屋の湿度より上回っている状態で換気をしても部屋の湿度が下がることはありませんのでお気をつけください。雨の日や雨が降りそうなときなどは外の湿度がかなり高くなります。
次にメインで使用しているリビングでの使い方についてです
我が家では現在(今は8月)リビングでメインで使用しているのですが、エアコンを付ける前の室温が29度くらいの状態で最初はエアコンの温度を25度にセットします。
そして同時にサーキュレーターを稼働させ風量7くらいでエアコンの冷気を部屋中に循環させます。約10分から15分くらいすると部屋全体の温度が下がってきますので一旦サーキュレーターの風量を5に落とします。
そして室温が26度くらいになると体感的にだいぶ涼しく感じてきますのでエアコンの温度を27度に上げます。
その状態で30分から1時間もするとサーキュレーターの風量が5でも寒く感じるようになりますので風量を3くらいにします。
あとはエアコン27度、サーキュレーター風量3をキープで室温26度~27度で快適な状態を持続することができます。
こんな感じで我が家では最初に一気に室温を下げて部屋が冷えたらそれぞれの温度を上げて調節することで例年のようにエアコンの温度を下げたままガンガンに冷やすなんてことは無くなりました。
まだ現時点で今月(8月)の光熱費の確認はできてませんが、きっと例年よりは光熱費が下がってるはずと期待しております。
ちなみに我が家のリビングは長方形で細長い間取りになっていて、奥行が部屋の端から端まで7.2ⅿあるのですが、部屋の一番端にサーキュレーターを置いて風量を10にして反対側の部屋の端に立ってどの程度風を感じることができるのか確かめてみました。
一番遠くの約7ⅿ離れた場所では微かに風を感じれる程度でした。ティッシュペーパーをかざすとかすかに揺れる感じです。6ⅿの位置ですと少し風を感じれるくらい。5ⅿまで近づくとしっかり風を感じることができました。
5ⅿくらいまではサーキュレーター特有の直線的な風がしっかり当たっているという感じで、それより離れると風が緩く全体に広がって穏やかに循環しているような感じがしました。
実際に我が家ではYAR-PDW182-(W)は28畳対応のサーキュレーターを購入しましたが、リビング12畳のみで使用するのであれば1段階パワーが下のYKAR-PDW152(W)24畳対応のモデルでもよかったと思うのですが、サーキュレーターに関してはパワーがあるにこしたことはないというのが率直な感想です。
パワーがあることによるデメリットをほとんど感じることがないですし、10段階調節ができるのでパワーが必要ないのであれば単純に風量を下げて調節すればいいだけのことだと使用してみて感じました。
但し、少しでも小さい方がいいという方や1000円でも価格が安い方がいいという方はパワーを抑えたモデルがオススメになります。
それともうひとつ、必要以上にエアコンの温度を下げなくなったことと、サーキュレーターで風向きをコントロールすることで、部屋の室温を均等にすることができるようになり、リビングのどこに居ても涼しさを感じれるようになりました。
以前は妻のいる場所は涼しいのに僕のいる場所は暑いなんてことが頻繁にあったのですが、今はどこに居ても快適になりました。
また、直接冷気を体に当たらないようにすることもできていますので50代の老いた体にも優しい環境に変化いたしました。
きっと僕たちだけでなく娘(パピヨン)も以前より快適にお留守番をしてくれていると思います。
以前はリビングの場所によって室温が違うせいか涼しい場所に移動してを繰り返していたのですが、サーキュレーターを使用し始めてからは自分のお気に入りの場所を定位置としてスヤスヤ気持ちよさそうに眠る時間が増えました。
そんな娘をみて改めて「サーキュレーターを買って良かったね!」と妻とも話しております。
次にリモコンですが、これは絶対にあった方が便利です。
なぜかというとリビングのように広めの空間であると、自分がいる場所から離れた場所にサーキュレーターを置くことが多いのでリモコンがあれば離れた場所にいても、その場で操作ができるので「リモコン付きで良かった!」と感じることがけっこう多いと思います。
なので絶対にリモコン付きをオススメいたします!
最後にYAR-PDW182-(W)最大の売りである工具無しで分解できるというお手入れに関する部分ですが、これはまた別の記事でお手入れの仕方としてご説明したいと思うのですが、こまめにお手入れをしたい、又はこまめにお手入れをしないといけないというご家庭の方にはほんとにありがたい仕様だと思います。
サーキュレーターって実は完全に分解できるタイプのものが以外に少ないんですよね。それも自分の求める機能を備えたモデルのもので分解できるものを探すとなると、選択肢が必然的に限られてしまうのです。
そう思うと我が家にとってYAR-PDW182-(W)はドンピシャのモデルだったんだと改めて感じております。
ということで、お手入れの仕方と分解方法については後日別の記事にて掲載させていただきたいと思いますので気になる方は是非ご覧いただければ幸いです。
山善サーキュレーターYAR-PDW182のお手入れの仕方の記事はこちら
YAR-PDW182-(W)使用後の我が家の節約結果発表!
2024年6月に最新情報を更新いたしました。
ここからはYAR-PDW182-(W)を使用し始めてからの我が家の電気代の節約結果を発表したいと思います
結論から言うと、驚きの節約結果となりました!
YAR-PDW182-(W)を購入したのが2023年5月末で使用し始めたのが6月からになるのですが、昨年(2022年)の電気代と比較したのが下記の表になります。
2022年 | 電気代 | 2023年 | 電気代 | 差額 |
5月 | 4456円 | 5月 | 4611円 | +155円 |
6月 | 4015円 | 6月 | 3709円 | -306円 |
7月 | 10232円 | 7月 | 7155円 | -3077円 |
8月 | 11320円 | 8月 | 9361円 | -1959円 |
9月 | 11165円 | 9月 | 6928円 | -4237円 |
10月 | 6038円 | 10月 | 4762円 | -1276円 |
11月 | 5689円 | 11月 | 4529円 | -1160円 |
12月 | 11745円 | 12月 | 7337円 | -4408円 |
2023/1月 | 20464円 | 2024/1月 | 13551円 | -6913円 |
2月 | 16742円 | 2月 | 11112円 | -5630円 |
3月 | 11809円 | 3月 | ? | ? |
4月 | 7685円 | 4月 | ? | ? |
それぞれの月の電気代の請求額を改めて比較してみて妻とビックリしてしまいました。
こんなにも違うのか、こんなにも節約効果があるのかというくらい電気代に変化があったのです。
この結果を受けて僕なりに分析をしてみました。
2023年5月はサーキュレーターを使用していませんので差額としては+155円とそれほど違いがありませんでした。
そして6月からサーキュレーターを使用し始めましたが今年は暑くなるのが遅く6月はほとんどエアコンを使用せずに過ごせました。
その結果6月の-306円は扇風機からサーキュレーターに使用を変更した分の差額であろうと思います。
効果が出始めたのはエアコンを使用し始めた7月からです
サーキュレーターを常に使用するようになり7月はいきなり-3077円の節約に成功いたしました。
8月は-1959円と7月に比べると約1000円ほど節約金額が落ちてしまったのですが、これはおそらく僕と妻のお盆休みが重なり家族全員が家にいる時間が増えたことで通常エアコンを1台のみしか使用していなかったのが2台同時使用の時間が増えたためではないかと・・・あくまで想像なのですが。
そして9月にはなんと-4237円の節約となりました。
これには思い当たる節があり、6月からサーキュレーターを使用し始めてから特にエアコンを使用しているときのサーキュレーターの使用の仕方を常に考え、どのような使い方をし、どのように風向きを変えれば効果的なのかなどの答えを見つけ出せたのが9月頃だったからだと思います。
その結果が-4237円という驚きの節約金額になったのだと感じております。
夏場でこれだけの節約ができたことで期待が高まるのが夏より光熱費が上がる冬の電気代の節約です。
今年の1月の我が家の電気代が夏場の約2倍の20464円ですので、これはもう期待しかありません。
冬場のサーキュレーターの使用の仕方も実際には使いながらになるとは思うのですが、少しでも節約できる方法を見つけ出したいと思っております。
また、結果が出れば情報を更新していきたいと思います
ここからが2024年6月更新情報です
2023年12月~2024年2月までの冬の間の電気代を追加で表に加えました。
これには我が家も驚きの節約金額となっていました。冬場の電気代がかさむのは良く知られていますが、サーキュレーターを使用することでこんなにも変化があるんだと驚くばかりです。
特に1月の-6913円と2月の-5630円は衝撃の結果となりました。
我が家のリビングは12畳なので普通にエアコンだけだと部屋を暖めるのに常にパワフルな運転をしていたのですが、サーキュレーターを使用して人のいる部屋の半分くらいの空間に風を送り込むことで、必要な場所を重点的に暖めることで無駄な運転をしなくなるのがこういう結果につながるんだと実感いたしました。
この結果を受けて我が家ではサーキュレーター恐るべし!となりました。
夏もそうですが、冬もこれだけ効果を発揮してくれるとほんとにサーキュレーターのありがたみを感じてしまいます。
みなさんも是非サーキュレーターを使用してみてください!損はないですよ!
YAR-PDW182-(W)のメリットとデメリット
メリット
- 対応畳数28畳でパワフルなので広い部屋の隅まで風が届く
- DCモーター搭載なので細かな風量調節が可能で省エネで静音性に優れている
- 工具無しで分解可能で部品が丸洗いできお手入れが簡単
- 室内の温度を均一にできる
- 衣類乾燥モードで部屋干しの際に効果的に洗濯物乾かせる
- 上手く使いこなせれば電気代の大幅節約が可能になる
デメリット
- 対応畳数28畳でパワフルなので風量を上げるとうるさく感じる
- ACモーターのモデルより価格が高い
- 山善の対応畳数24畳以下のモデルと比べると約4㎝ほど幅が大きい
山善洗えるサーキュレーターその他の機種の紹介
ここからはYAR-PDW182-(W)以外の洗えるサーキュレーターの機種のご紹介をしていきたいと思います
それぞれの特徴を簡単にご紹介していきます。
[山善] 洗える サーキュレーター 24畳 (お手入れ簡単分解可能モデル) (換気/空気循環) DCモーター搭載 上下左右自動首振り 衣類乾燥運転 風量10段階調節 静音 タイマー機能付 リモコン付 ホワイト YKAR-PDW152(W)
洗えるサーキュレーター YKAR-PDW152(W)
価格:(税込)9980円
カラー:ホワイト
サイズ:幅22.6×奥行21.8×高さ32.2cm
重量:1.9kg
電気代目安(1時間あたり):約0.6円(50/60Hz)
DCモーター搭載
風量:10段階
衣類乾燥運転搭載
畳数目安:24畳まで
リモコン付属
特徴:
我が家の使用しているYAR-PDW182-(W)より1段階パワーが下のモデルでサイズも一回りコンパクト。
[山善] 洗える サーキュレーター 18畳 (換気/空気循環) (お手入れ簡単分解可能モデル) 上下左右自動首振り 静音モード DCモーター搭載 タイマー機能付 風量5段階調節 室温表示 リモコン付 ホワイト YAR-DDW152(W)
洗えるサーキュレーター YAR-DDW152(W)
価格:(税込)8980円
カラー:ホワイト
サイズ:幅22.6×奥行21.0×高さ31.5cm
重量:1.8kg
電気代目安(1時間あたり):約0.5円(50/60Hz)
DCモーター搭載
風量:5段階
畳数目安:18畳まで
リモコン付属
特徴:
我が家の使用しているYAR-PDW182-(W)より2段階パワーが下のモデル。風量調節は5段階まで。
[山善] 洗える サーキュレーター 30畳 (DCモーター) (お手入れ簡単分解可能モデル) (上下左右自動首振り) (リモコン付) (タイマー機能) (風量調節8段階) チャコールブラウン YLS-DF181(CB)
洗えるサーキュレーター YLS-DF181(CB)
価格:(税込)11980円
カラー:チャコールブラウン
サイズ:幅32.0×奥行32.0×高さ72~87cm
重量:3.1kg
電気代目安(1時間あたり):約0.7円(50/60Hz)
DCモーター搭載
風量:8段階
畳数目安:30畳まで
リモコン付属
特徴:
扇風機のような高さのあるリビングサーキュレーターで対応畳数30畳のパワフルなモデル。風量調節は8段階。
[山善] 洗える サーキュレーター 20畳 DCモーター (360度首振り) (換気/空気循環) (風量調節8段階) (リモコン付き) (入切タイマー搭載) ホワイト YAR-CD20ES(W)
洗えるサーキュレーター YAR-CD20ES
価格:(税込)8980円
カラー:グレージュ/ブルーグレー/ホワイト
サイズ:幅25.5×奥行26.5×高さ35.0cm
重量:2kg
電気代目安(1時間あたり):約0.6円(50/60Hz)
DCモーター搭載
風量:8段階
畳数目安:20畳まで
リモコン付属
特徴:
360°首振りで広範囲に風を送ることができます。カラーは3色と他のモデルにはないカラーを用意。風量調節は8段階。
[山善] 洗える サーキュレーター 18畳 (換気/空気循環) 上下左右自動首振り 静音 リモコン付き タイマー付き 風量5段階調節 お手入れ簡単 ホワイト YAR-AFVW18(WS)
洗えるサーキュレーター YAR-AFVW18(W)
価格:(税込)8980円
カラー:ホワイト
サイズ:幅25.0×奥行21.5×高さ33.5cm
重量:2.2kg
電気代目安(1時間あたり):約1.2円/約1.4円(50/60Hz)
風量:5段階
畳数目安:18畳まで
リモコン付属
特徴:
ACサーキュレーターの対応畳数18畳モデル。価格は安いが電気代がアップする。
[山善] 洗える サーキュレーター 全分解 上下左右自動首振り 風量5段階 静音 切タイマー 14畳まで YAR-AFKW15(WH)
洗えるサーキュレーター YAR-AFKW15(WH)
価格:(税込)7980円
カラー:ホワイト
サイズ:幅21.6×奥行21.0×高さ30.5cm
重量:1.9kg
電気代目安(1時間あたり):約0.8円/約0.9円(50/60Hz)
風量:5段階
畳数目安:14畳まで
リモコン付属
特徴:
ACサーキュレーターの対応畳数18畳モデルより1段階パワーが下のモデルでサイズも一回りコンパクト。
[山善] 洗える サーキュレーター 18畳 (換気/空気循環) お手入れ簡単 静音 左右 首振り 上下角度調節 風量3段階調節 ホワイト YAS-AFKW18(W)
洗えるサーキュレーター YAS-AFKW18(W)
価格:(税込)4980円
カラー:ホワイト
サイズ:幅24.0×奥行21.3×高さ32.0cm
重量:2kg
電気代目安(1時間あたり):約1.3円/約1.1円(50/60Hz)
風量:3段階
畳数目安:18畳まで
特徴:
ACサーキュレーターの対応畳数18畳の低価格モデル。風量調節3段階、リモコンなし。
[山善] 洗える サーキュレーター 14畳 (換気/空気循環) お手入れ簡単 静音 左右 首振り 上下角度調節 風量3段階調節 ホワイト YAS-AFKW15(W)
洗えるサーキュレーター YAS-AFKW15(WH)
価格:(税込)4280円
カラー:ホワイト
サイズ:幅21.3×奥行19.2×高さ29.0cm
重量:1.7kg
電気代目安(1時間あたり):約0.9円/約0.8円(50/60Hz)
風量:3段階
畳数目安:14畳まで
特徴:
ACサーキュレーターの対応畳数14畳の低価格モデル。風量調節3段階、リモコンなし。
まとめ
今回は山善のサーキュレーターYAR-PDW182-(W)のレビューと山善の洗えるサーキュレーターの種類についてご紹介してきました。
山善のサーキュレーターYAR-PDW182-(W)は洗えるサーキュレーターシリーズの中でDCモーター搭載のモデルとなっていて風量も細かく調節することが可能となっているため節約と静音性に優れています。
対応畳数は28畳となっていますのでリビングや広いお部屋での使用に特に効果を発揮いたします。
又、室内の空気の循環以外にも室内の湿った空気を室外に一気に送り出すことで部屋の湿度を下げる際にパワーのあるYAR-PDW182-(W)が力を発揮してくれますので部屋の換気には更に効果を感じることができます。
そして、YAR-PDW182-(W)の最大の特徴が手軽に分解ができるため、お手入れが非常に簡単に出来る点にあります。
年中使用できるサーキュレーターだからこそ、日々のほこりなどの蓄積が気になるところでところですが、工具無しで簡単に分解して部品を水洗いできますので、いつでも清潔に保つことが可能な作りになっているのです。
今では夏だけでなく冬でも使用することが当たり前となってきているサーキュレーターですが、使い方次第ですべての季節で使用するシーンが増えてきています。
エアコン代の節約や部屋を快適に過ごすためや部屋干しにも、いろんな利用の仕方があるのがサーキュレーターの魅力でもあります。
これからサーキュレーターのご購入を検討されている方は是非今回の記事を参考にしてみてください。
山善のサーキュレーターYAR-PDW182-(W)おススメです!
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