どうも、く~とです
今回は寝て起きると腰が痛いという方におススメしたいマットレスの組み合わせについてご紹介していきたいと思います。
引用元:ニトリ公式サイト
このブログでは以前腰痛対策のマットレスとしてヨーネルコのご紹介をしてきましたが、僕自身実際に約1年間ヨーネルコを使用してきて、睡眠中の腰痛がかなり軽減されたことを実感してきました。
ヨーネルコを約1年間使用し続けている中で本当に購入して良かったと思えるマットレスでもありました。
しかし、この1年の間に新たに体調(腰痛)の変化などもあり既存のヨーネルコを更にバージョンアップさせて、より腰痛に対するケアをしていきたいと思い新たにニトリの高反発トッパーを組み合わせることにしてみたのです。
その結果、以前よりも更に腰への負担が少なくなり寝心地も良くなり、思いのほか効果を感じることができたので、現在睡眠中や朝起きたときの腰痛に悩んでおられる方の参考になればと思ったのです。
※トッパーとはマットレスの上に敷く寝具でマットレスのへたりや寝心地の悪さを改善するために使用するもの
ということで、今回はヨーネルコとニトリのトッパーを組み合わせることでどのように寝心地が変化したのか、腰への負担はどう変化したのか、また僕の体調(腰痛)の変化も踏まえてお伝えしていきたいと思います。
今回の記事は
- 腰痛対策になるマットレスを知りたい
- 睡眠中や寝起きの腰痛に悩んでいる
- ヨーネルコとニトリのトッパーの組み合わせについて知りたい
そんな方にオススメの記事となっています。
寝て起きると腰が痛い!そんな方へおススメ!ヨーネルコ&ニトリの高反発トッパーの組み合わせ
まず初めにヨーネルコのマットレスについて知りたいという方や興味のある方はヨーネルコについて詳しく書いた記事がありますので、そちらをご覧いただければと思います
ヨーネルコの記事はこちら↓
ヨーネルコとニトリの高反発トッパーを組み合わせることになった経緯
この記事の最初にお伝えしたとおり、これまで僕は腰痛対策としてヨーネルコのマットレスを使用してきました。
参考までに僕のこれまでの腰痛遍歴をお伝えすると30代後半に初めて腰椎椎間板ヘルニアになり、その後一旦痛みが無くなったのち50代になり再度、腰椎椎間板ヘルニアになり治まっては再発を繰り返して現在に至ります。
そして日中の腰痛はもちろんですが、睡眠中の腰痛と寝起きの腰痛がかなりひどくなり2023年2月にヨーネルコのマットレスを購入をいたしました。
ヨーネルコのマットレスを実際に使用するようになって睡眠中の腰痛と寝起きの腰痛がかなり軽減されていき、マットレスの大事さを改めて痛感していたのですが、50代を過ぎると年々体調は衰えていき新たに体調の変化もありました。
その変化が反り腰です
僕は現在もかかりつけの整形外科に腰のリハビリに通っているのですが、2024年末くらいに仕事中に再度腰を傷め先生に診断していただくと、今回の痛みは「反り腰が原因」とのことでした。
反り腰になる原因は仕事の内容的に思い当たる節があり、またお腹周りの脂肪の増加もあげられます。
反り腰の解消には普段からの姿勢を気をつけることや日々のストレッチやプランクといった体幹トレーニングを取り入れることで改善されるとのことでしたので、さっそく理学療法士の先生の指導のもと新たに反り腰に合ったストレッチと体幹トレーニングをしていくことに。
ただ、すぐに効果が表れる訳ではないのでそのときに僕が考えたのがマットレスのバージョンアップです。
これまでの腰痛に反り腰の痛みがプラスされ睡眠時の腰痛を更に軽減させる方法は?と考えたときに既存のヨーネルコに高反発トッパーを組み合わせればもっと快適に眠れて腰痛も軽減させれるんじゃないか!?と思ったのです。
そこで僕が選んだのがニトリの高反発マットレス トッパー(4㎝)です。低反発トッパーではなく高反発トッパーにした理由は低反発のマットレスやトッパーは僕のような腰痛持ちの人間には向かないことをこれまでに経験済だからです。
ちなみに僕の妻はヨーネルコのマットレスが硬すぎてあまり寝心地がよくないとのことでニトリの低反発トッパー(2.5㎝)をヨーネルコを購入して1カ月後から使用しております。(気になる方はヨーネルコに記事をご覧ください)
ニトリ高反発マットレス トッパー(4㎝)の特徴
- 既存のマットレスや敷ふとんの上に重ねることで寝心地をアップさせることができる。
- 高反発の弾力性で寝返りをサポートする
- 抗菌防臭加工、防ダニ加工
- カバーは洗濯機で洗える
ニトリ高反発マットレス トッパー(4㎝)の仕様
シングル
- 価格(税込)7990円
- カラー ホワイト
- サイズ 幅970㎜×奥行1970㎜×高さ40㎜
- 重量 約2.7㎏
- 素材:ウレタン
- 硬さ:ふつう
セミダブル
- 価格(税込)9990円
- カラー ホワイト
- サイズ 幅1200㎜×奥行1970㎜×高さ40㎜
- 重量 約3.4㎏
- 素材:ウレタン
- 硬さ:ふつう
ダブル
- 価格(税込)11990円
- カラー ホワイト
- サイズ 幅1400㎜×奥行1970㎜×高さ40㎜
- 重量 約4㎏
- 素材:ウレタン
- 硬さ:ふつう
ヨーネルコ&ニトリ高反発マットレス トッパー(4㎝)の組み合わせをレビュー
ここからは実際に使用してみた感想をお伝えしていきたいと思います
2023年2月にヨーネルコを購入し、約1年後の2024年3月にニトリの高反発トッパー(4㎝)を購入
ヨーネルコ(厚さ10㎝)にニトリの高反発トッパー(4㎝)を重ねるとかなり分厚く感じます。
合計の厚みが14㎝になりどんな寝心地になるのか期待が膨らみます。
ニトリの高反発トッパーを敷いたらkurevy【クレビー】柔らかすきまパッドを再度セットします。
そんなことをしていると、いつものように娘(パピヨン女の子11歳)が登場です!
(なんか見たことないものが敷かれてる~)
ということで、「ハイッ、チーズ!」
ニトリの高反発トッパーを購入したのが2024年3月で、現在は2024年11月ですので約8ヵ月間使用した感想になります。
僕が反り腰と診断されたのが2023年10月なので、その状態でヨーネルコのみのときの寝心地はというと反り腰になる前と特に変化はありませんでした。
ただし、反り腰と診断された直後は気が付けば横向きになって寝ていることが増えたように思います。これはヨーネルコがどうとかではなく単純に反り腰で、腰の状態が悪くなったため仰向けで寝続けるのがつらかったからです。
実際にニトリの高反発トッパーを使用し始めたとき(2024年3月)の腰の状態はというと、ストレッチと体幹トレーニングを継続し続けたおかげで、感覚的には反り腰になる前の5割くらいの状態まで改善できていたのではと思います。
そのような腰の状態でニトリの高反発トッパーを使用し始めたのですが、まず寝転んだときの感覚はヨーネルコ単体のときと比べるとニトリの高反発トッパーが適度に柔らかくて体の重みを上手く吸収してくれているという感じがしました。
ニトリの高反発トッパーはヨーネルコのような硬さはなく、素材自体は柔らかいけれど反発弾性が少し感じれるといったもののように感じました。
仰向けに寝てみて感じたのは表面がプロファイル加工(凸凹)になっているので上手く体圧が分散されてそれが体の重みを上手く吸収させているように感じました。
数日間寝てみての感想は思いのほか寝心地がよくて、「おやおや、もしかしてこの組み合わせってかなり腰痛にはいいんじゃないの!?」と感じさせてくれるものでした。
ヨーネルコ単体のときでも腰痛持ちには向いているマットレスだと感じていたのですが、高反発だけど適度に柔らかさのあるニトリの高反発トッパーを組み合わせることで寝心地が数段アップしたように感じれたことにちょっと驚きがありました。
そして、現在まで約8ヵ月間使用してきた感想はというと、使用し始めた頃と変わらず寝心地がいいというものです。ただ、最近若干ヘタリ始めているような感じがするのが気になるところではあります。
その後、慢性的な腰痛はあるものの日々のストレッチと体幹トレーニングの成果もあり、ヨーネルコ&ニトリの高反発トッパーの組み合わせで快適に眠ることができております。
特に腰痛持ちの人は横向きに寝ることが多いと思うのですが、ニトリの高反発トッパーを組み合わせてから横向きに寝てても身体が痛くなりにくくなったのがプラスポイントです。
現状は腰痛を持ちながらも以前のように、眠ることが幸せに感じれるようになっていることが嬉しく感じております
まとめ
今回はヨーネルコとニトリ高反発マットレス トッパー(4㎝)の組み合わせについてお伝えしてきました。
誰もが睡眠中は熟睡したいと思いますし、朝までぐっすり眠れるのが理想ですよね。
しかし、マットレスひとつで快眠できたりできなかったり、また僕のように50代にもなると腰痛とどう向き合っていくかという問題が起きたりします。
今回、僕が試したヨーネルコとニトリの高反発マットレス トッパーの組み合わせは現在の僕の腰痛の症状にはかなりマッチした組み合わせだったと思います。
腰痛の症状や日常での腰への負担の掛かり具合などは人によって様々です。
ですので、すべての方におススメですとは言えませんが僕と似た症状で腰の痛みに悩んでいる方がいれば、その方の参考になればと思います。
僕自身もこの先年齢を重ねるごとにその時の自分の身体に合った寝具をその都度見つけていきたいと思いますので、新たにベストな寝具を見つけたときにはご紹介していきたいと思います
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