
どうも、く~とです
今回は愛犬の早食いを防止するグッズ、ドギーマンのゆっくりデコボコ食器のご紹介をしたいと思います。

ワンコを飼っている方の悩みのひとつに愛犬の早食い問題があると思います。早食いにはいくつか危険性があり、喉に食べ物を詰まらせてしまったり、消化不良を起こしたり、胃捻転を引き起こしてしまったり、愛犬の体のことを考えるとやはり早食いは防止しておきたいところだと思います。
※胃捻転とは
胃が捻転してしまう病態のことで胃の内容物が発酵しガスを発生させて胃に充満することで胃が捻転してしまうのです。このような状態のときに他の臓器や血管が胃と共に捻転し、血液の循環を妨げてしまい、早めに処置をしなければ高確率で命を落としてしまうと言われています。
主な原因として、食後すぐに運動をしたり早食いであったり、それ以外では遺伝や加齢によって引き起こされることがあります。

我が家も娘(パピヨン)を迎え入れたときから早食いについて気にかけてはいたのですが少しでも危険のリスクを減らしたくて4年ほど前から早食い防止の食器を使用し始めました。

今回はそんな愛犬の早食いを防止するために我が家で使用しているドギーマンのゆっくりデコボコ食器のレビューも含めて犬用食器についてご紹介していきたいと思いますので、

愛犬の早食いや食器選びに悩んでいる方のご参考になればと思います
犬の早食いを防止ドギーマンゆっくりデコボコ食器
犬の食器の種類

実際に使用している食器以外はタイプ別で僕が気になったものを
ご紹介していきたいと思います
ボール型
リッチェル食べやすいドッグディッシュM深型
価格 1820円(税込)
シンプルに食べやすそうで軽く
滑り止めも付いていて価格もお手頃なので
早食いではないワンコには良いかも。
早食い防止型
モードアリス早食い防止フードボウル
価格 1924円(税込)
いろんなタイプの形があり選択肢が豊富で
複雑すぎない形状なのでワンコのストレスも少なく早食い防止の効果が期待できそう。
ハイスタンド型
ルクルーゼハイスタンドペットボールディープ
価格 5280円(税込)
高さがあるため食べやすさはダントツですね。娘もシニアに突入したのでハイスタンド型はとても気になっています。食道への負担も少なくこぼしにくいところも良いですね。
価格が少しお高めなのは形状を考えると仕方がないのでしょうか。
食器のタイプ別の他には素材の違いがあります。プラスティック製、メラミン製、ステンレス製、陶器製など、それぞれ軽さや頑丈さや安定感など様々な特徴がありますので、ワンコの大きさやマズルの長さに合った食器を選びましょう。
ドギーマンゆっくりデコボコ食器

- 大阪市東成区に本社のあるドギーマンハヤシ株式会社が販売する早食い防止用の食器です。ドギーマンハヤシ株式会社はペット食品・用品の製造、販売している会社としてペットを飼っている方ならお馴染みのメーカーですね。
- サイズ(S) 長さ14㎝×幅13.5㎝×高さ4.2㎝
- 重量180g
- 材質 メラミン製
- 滑り止め付き
- 熱湯消毒対応
- 価格 535円~
ドギーマンゆっくりデコボコ食器レビュー
我が家では約4年前から早食い防止としてゆっくりデコボコ食器(S)を使用しているのですが、元々は娘を迎え入れたときに購入した食器(ペッツルートワン食器Sピンクハート)を5年ほど使用し続けていました。

最初はデザイン重視で購入しました。可愛い感じが娘にピッタリだと・・。

しかし我が家の娘は
ほんとに早食いで
3歳を過ぎたあたりから、ときどき食べ急ぎ過ぎてむせてしまったり食べた直後に吐いてしまったりということが何度か続いたことがありました。そんな光景を何度か目にするとやはり早食いは良くないんだなとしみじみ感じるようになり娘の体を考えて早食い防止の食器の購入を決めました。
色々な候補の中からこの
ドギーマンのデコボコ食器(S)に決めたのですが実はこの食器ともう一つ一緒に買った早食い防止の食器があるのです。
それがこちらのノースメイトのグリーンフィーダーです。

正直購入の際に我が家の娘に合った早食い防止の食器がどれなのかが分からなくて思い切って2種類購入することにしたのです。ワンコってほんとに難しくてこっちが気にいってくれるだろうと思っても全然気にいってくれないことが多くて、

正解を探すのが一苦労ですよね
我が家ではまずグリーンフィーダーを試してみました。結果としては食事のスピードは格段に遅くなりました。
しかし、気になることが3つありました。
1つ目はあまりにも食べにく過ぎるという点です。娘をみているとフードを食べるのが食べずらそうでストレスをかなり感じながら食べているのが分かり、せっかく楽しみなご飯なのにこんなにストレスを感じさせるのはどうなんだろう?と感じてしまいました。
2つ目は単純に洗いにくい点です。日々のことなのでやはり簡単に洗える食器でないと手間が増えて良くないと感じました。
3つ目は娘の歯があまり良い状態ではなかったので突起部分が多すぎて歯に当たりやすく感じたので娘には合わないと感じました。
次にゆっくりデコボコ食器を試してみました。
こちらはグリーンフィーダーに比べると食べるスピードは速くなってしまいましたがこれまで使用していたペッツルートのピンクハートの食器に比べると随分遅くなったので効果はありと感じました。
食べてる姿を見てもそれほどストレスを感じている様子もなく美味しそうに食べていたので好印象となりました。洗うのもそれほど手間もかからず洗えるのでこちらも合格といった感じです。
結果的にそれ以来、ゆっくりデコボコ食器を使用し続けております。めちゃくちゃ早食い防止になったかと言えばそこまでではないと思いますが、普通の食器に比べると明らかにゆっくり食べれるようになりましたし以前の早食いのことを思うと娘の体にとっても僕たち家族の安心感という意味でもこの食器に変えて良かったと感じています。
我が家の食器で比較

我が家で使用してきた
食器3種類の比較を
していきたいと思います。
ドギーマン ゆっくりデコボコ食器S | ノースメイト グリーンフィーダー | ペッツルート ワン食器Sピンクハート | |
価格(税込) | 855円~ | 3850円 | 1200円 |
サイズ | 幅13.5㎝ 奥行14.0㎝ 高さ4.2㎝ | 幅40.2㎝ 奥行29.1㎝ 高さ9.6㎝ | 幅12.3㎝ 奥行12.3㎝ 高さ5.0㎝ |
重量 | 189g | 720g | 180g |
材質 | メラミン製 | ポリプロピレン | AS樹脂 |
食事(朝食) 平均時間 | 1分29秒 | 3分50秒 | 45秒 |
食事の平均時間は表のようになりました。通常の食器が45秒だったのに対してデコボコ食器にすると約2倍の時間に、グリーンフィーダーにすると約5倍の時間になりました。
結果的に我が家では通常のものより時間はかかるけど娘がストレスなく食事を摂れるデコボコ食器がベストという判断をいたしました。
早食い防止用食器のメリットとデメリット
メリット
- 早食い防止になるので早食いによるリスクを抑えられる
- 安心してご飯を与えることができる
デメリット
- 形状によってはかなり洗いにくい
- 形状によっては犬のストレスになる可能性がある
まとめ
今回早食い防止グッズとしてドギーマンのゆっくりデコボコ食器と他の食器をいくつかご紹介してきましたが愛犬の早食いによるいろんな危険性を考えると、やはり予防できるものはしておきたいですし、毎日安心して美味しくご飯を食べさせてあげるのが一番ではないかと思います。
早食い防止の食器はいろんな種類がありますのでワンコの体格やマズルの長さなど

愛犬に合った食器を選びましょう
愛犬の早食いにお悩みの方にとって我が家で使用してきた食器の効果など参考にしながらベストな食器を探してみてはいかがでしょうか。

ご飯を美味しそうに食べてる愛犬の姿はほんとに癒しですよね。
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