室内犬を飼うために必要な金額は?何が必要?すべて教えます!

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
室内犬飼うのにいくらかかる? ペット

どうも、く~とです。

前回の記事でパピヨンという犬種についてと我が家で飼っているパピヨンについてご紹介させていただきましたが、今回は初めて室内犬を飼おうと考えておられる方のために室内犬を飼うためには、どんなものが必要なのか?何をしなければいけないのか?幾らくらいお金が必要なのか?を我が家の実例(小型犬のパピヨン)と併せてご紹介していきたいと思います。

広告

室内犬を飼うために必要なこと

  • 犬の登録費用。 登録に必要なのは印鑑と登録手数料3000円。
  • 狂犬病予防法注射の費用。 注射料金2700円前後(病院による)と交付
    手数料550円で合計3300円前後です。(我が家の場合です) 狂犬病予
    防注射は毎年接種が義務付けられています。
  • 混合ワクチン接種費用。 混合ワクチン接種は犬がかかりやすい。病気に
    対する免疫力をあらかじめ高めるための注射です。我が家は7種混合ワクチンで8000円程度でした。混合ワクチン接種は任意接種です。
広告

室内犬を飼うために必要なもの(生活用品)

  • サークル又はケージ。 みなさんサークルとケージの違いは知っています
    か?サークルは側面、もしくは側面と床のみが囲まれたもので、ケージは
    側面、床、天井が囲まれているものです。ただし商品によってはサークル
    でも天井がついているものあるのでサークルなのかケージなのか判断しに
    くいものもあります。我が家は最初はケージを購入しましたが現在はサー
    クルに変更しています。
  • クレート。 クレートは持ち運びができる小さなケージようなものでお出
    かけなどの移動の際に使用するものです。我が家では現在サークルの中に
    クレートを置いてあり、ハウスとして主にお留守番用に使用しています。
  • ベッド。 仔犬のときはサークルの中にベッドを置いてそこで寝ていました。
  • トイレトレー+トイレシーツ。 仔犬の時はトイレシーツだけではトイレ
    の躾前なので噛んで破ってしまったり、めくれたり、すぐにぐちゃぐちゃ
    にしてしまうことが多いのでトイレトレーを使用したほうが簡単に動くこ
    とがないので安心だと思います。我が家は平らなタイプのトイレトレーを
    購入しました。トイレシーツを上下で挟み込む感じになってます。用をた
    したらトイレシーツを付け替えます。
  • 首輪又はハーネス 我が家は最初は首輪を購入しました。現在はハーネ
    スに変更しています。(検診の際に器官虚脱が発覚したため首(喉)に負
    担をかけないようにするためです)
  • リード。 お散歩や躾をするには必ず必要になります。
  • うんち取りグッズ。 散歩時のうんちの処理をするためのものです。
  • 散歩時用バッグ。 うんち取りグッズやお水、処理したうんちを入れてお
    くためのバッグです。
  • デオポット(ペットシーツ処理器)+デオポット専用カセット3個入り(処
    理後のトイレシートを入れておくものです)我が家では購入しました。室
    内に置いておいても臭いがほとんど漏れません。
  • ブラシ。 (ブラッシング用)
  • バリカン。 (お手入れ用)
  • シャンプー、リンス。(お風呂用)
  • ドライヤー。 最初は家庭用を使用していましたが、のちに犬用を買いました。
  • 歯のケアグッズ。(歯磨き用)
  • 食器。(ドッグフード用、お水用)
  • 給水器。(仔犬の時用)仔犬時は給水器の方が飲みやすいようですが、我が
    家の娘の場合3ヵ月した頃から給水器では飲まなくなりました。成長ととも
    に飲む量が増えたからだと思います。
  • ドッグフード。
  • おやつ。(いろいろ)
  • おもちゃ。(いろいろ)

室内犬を飼うならしておいたほうがいいこと

  • フィラリア予防薬。 フィラリア症は蚊に刺されることでフィラリアに感染
    し血液の流れが悪くなって心臓への負担が増えてしまう病気です。我が家で
    は5月から12月までの期間飲ませています。
  • ノミ・ダニ予防薬。 犬のノミ皮膚炎の予防です。我が家ではフィラリアと
    同じ5月から12月までの期間現在は飲み薬を飲ませています。
  • ペット保険。 万が一の病気のときのため。我が家は歳を重ねるごとに保険
    金額があがる保険に入っているため、当初は3万円台だったのが現在は5万円
    台に。ただ今年になって歯周病になってしまい、手術することに。検査代を
    含め122,000円のところ、約半分の60,000円ほどの自己負担で済みました。年齢や今後のことを考えるとやはり加入はしておくべきだと思いました。
  • オスの犬の去勢手術費用。10000円から25000円程度といわれています。
  • メスの犬の避妊手術費用。 我が家は繁殖を望んでいなかったのと子宮蓄膿
    症や乳腺腫瘍、子宮や卵巣の腫瘍の予防にもなるとのことで生後7か月のとき
    に避妊手術をしました。我が家の場合約35000円でした。
  • フローリングの床の場合の滑り止め用のマット。フローリングはとても滑り
    やすいので脱臼や骨折などのリスクを少しでも下げるためには滑り止め用の
    マットかもしくはそれに代わるもの(カーペットなど)を敷いておくのが安心です。我が家では30センチ四方のマットを敷き詰めて使用しています。

我が家で飼い始めたときにかかった金額

それでは我が家で小型犬(パピヨン)を飼い始めたときにどれくらいの金額が必要だったのか、まとめてみますね。

犬の登録費用 3000円
狂犬病予防法注射の費用 約3300円
混合ワクチン接種費用 約8000円
ケージ 約13000円
トイレトレー 約2500円
トイレシート 92枚入り 約1200円
デオポット(ペットシーツ処理器)約2500円
デオポット専用カセット3個入り 約2500円
首輪 約1300円
リード 約2000円
うんち袋200枚入り 約1500円
散歩用バッグ 約4000円
ブラシ 約1300円
シャンプー 約2200円
リンス 約2200円
食器 約2000円
給水器 約1400円
ドッグフード 約1500円
おやつ 1袋 約800円
おもちゃ 1個 約800円
ペット保険 約30000円

合計金額 87000円でした。

以上が我が家で飼ってすぐにかかった費用になります。

この金額は約8年前に我が家で購入、又は、支払いをしたおよその金額ですので、現在では当時と金額の差があるかもしれませんのでご了承ください。

飼い初めでもこれだけの金額が必要になりますね。

もちろん不必要なものや自宅にあるもので代用できるものがあればもう少し金額を抑えることはできると思います。

この金額以外にワンコの価格やこの後に必要となってくる病院代や犬種によってトリミングの費用などいろいろとお金はかかることも考えておかないといけないですね。

因みにうちの娘は町のペットショップで購入したのですが、生後2か月で税込み127000円でした。

我が家のお手入れ(歯磨き)に対する認識の甘さで最近歯周病の手術をすることになってしまいましたがお手入れさえしっかりしておけば歯周病になることもなかったと思います。

それくらい元気に歳を重ねてきましたので家族で猛省しております。

娘には本当に申し訳ないことをしてしまいました。

歯磨きは本当に大切だと痛感いたしました。

娘の価格は結構リーズナブルなほうだと思いますが、きちんとしたペットショップを選べば我が家のように金額が比較的安くても元気で賢いワンコと出会える可能性は十分あると思います。

うちの娘が比較的安かったのは耳の茶色い毛の部分に少し白い毛が混じっているからだと店員さんから聞いたのですが、今はその白い毛は全くなくなりましたし、もっとも、我が家にとって耳の一部の毛が白いことなんて気にも留めていませんでしたが、気になる人は、気にするのでしょうか!?

元気に育ってくれるのが一番ですよね。

我が家はほんとに娘と出会えて幸せを感じているのでこれからワンコを飼うみなさんが僕たちと同じように幸せを感じれて同じような気持ちを共有できたらいいなと素直に思います。

病気やケガをしてしまうと悲しさや辛いと感じることも間違いなくありますが、それでもワンコを飼うことでそれまでの日常で感じることの出来なかった新たな感情を自分自身の中に見つけることができるのは確かです。

例えば、僕が日々感じていることのひとつにこんなに汚れのない感情を僕や妻に真っ直ぐにぶつけてくれること、それが日常にあることがほんとに幸せなことだと我が家の娘は気づかせてくれるのです。

ワンコって日常の癒しですよね。

2016年度グッドデザイン賞受賞【Furboドッグカメラ】

ポイント貯まる!ペット用品専門通販ペットゴー♪

アイリスオーヤマウッディサークル

コメント