サーモスハンドル付き真空断熱携帯タンブラーJOV-420をレビュー

今回はハンドル付きで持ち運びがしやすいサーモスの真空断熱携帯タンブラーJOV-420のご紹介をしていきたいと思います。

このブログでは以前サーモスのマグカップJDG-351や小さいお子さんからご高齢の方まで飲みやすいストローボトルタイプのFJ-M350をご紹介してきましたが、今回はちょっとしたお出かけの際や職場や学校などに持っていくのに手ごろな容量、サイズ感のハンドル付き真空断熱携帯タンブラーJOV-420のレビューをしていきたいと思います。

今回の記事は

そんな方にオススメの記事となっています。

サーモスハンドル付き真空断熱携帯タンブラーJOV-420をレビュー

サーモスハンドル付き真空断熱携帯タンブラーJOV-420の特徴

サーモスと言えば、ステンレス製魔法びん構造です。真空断熱構造だから、飲み頃温度をキープしてくれ、保温・保冷ももちろんOKとなっています。

そして、JOV-420の一番の特長は何といってもハンドル付きという点です。

ハンドル付きなのでとにかく持ち運ぶのが便利なのです。両手でカバンや書類などの荷物を持っていてもちょっとした移動の際には指先に引っ掛けて持ち運ぶことができるのです。

しっかりと手で握る必要がないので手の小さな女性やお子さんや握力の弱った高齢者の方でも心配なく持ち運ぶことが可能となっています。

また、広口で口元が丸くなっているで口当たりが良く飲みやすいのも特長で、香りを楽しめるコーヒーや紅茶などを楽しむには適した携帯タンブラーでもあります。

さらに、水滴が垂れにくいパッキン形状となっているため、蓋とパッキンの隙間に水滴が溜まり、しずくが垂れるのを防ぐ構造になっています。そのためパーツも少なく広口でもありますので洗いやすいのも特長の一つです。

JOV-420（420㎜）の他にJOV-320（320㎜）も用意されています。

サーモスハンドル付き真空断熱携帯タンブラーJOV-420の仕様

• 価格：（税込）3850円
• カラー：3色（メタリックグレー、ベージュピンク、カフェラテ）
• 実容量：420㎖
• 保温効力：6時間（68℃以上）
• 保冷効力：6時間（10℃以下）
• 口径：約55㎜
• サイズ：約幅75㎜×奥行75㎜×高さ195㎜
• 重量：約300ｇ　

※保温効力とは、室温20℃±2℃において製品に熱湯をフタ下端まで満たし、湯温が95℃±1℃の
　ときからフタを付けて縦置きにした状態で6時間放置した場合におけるその湯の温度です。

※保冷効力とは、室温20℃±2℃において製品に4℃以下の水をキャップユニット下端まで満たし
　、水温が4℃±1℃のときからキャップユニットを付けて縦置きにした状態で6時間放置した場合
　におけるその水の温度です。

サーモスハンドル付き真空断熱携帯タンブラーJOV-420レビュー

サーモスハンドル付き真空断熱携帯タンブラーJOV-420　メタリックグレー

僕が使用しているのは容量が420㎜のタイプでメタリックグレーです。

落ち着いたカラーで気に入っています。

JOV-420の特長は何といっても、折り畳み式のキャリーハンドルですね。

蓋を外すと水滴が垂れにくいパッキン形状になっていてパーツも少なくて洗うのもとても楽ちんなんです。

蓋とパッキンの隙間に水滴が溜まり、しずくが垂れるのを防ぐ構造になｔっています。

パッキンは簡単につけ外しすることができるので洗うのも手間なく洗うことができます。

パーツが少ない（本体、蓋、パッキン）のは助かりますね。

広口で口元が丸くなっていて口当たりも良くてとても飲みやすいです。

僕が手に持つとこのようなサイズ感です。大きすぎず、小さすぎずといった感じです。重さは300ｇと軽めなのもイイですね。

僕がお気に入りで飲んでいる紅茶花伝（440㎜）と比べると、こんな感じです。

僕にとってはちょうどいいサイズ感なのです。

飲み物は止水部（赤いライン）の約1㎝下（青いライン）まで入れるようにしてください。

折り畳み式のキャリーハンドルがあるので持ち運びがとても楽ちんです。

これ、実際に使ってみて手の小さな女性やお子さんや握力のないご高齢の方にはとてもイイと思いました。

JOV-420を実際に使っていますが、やはりサーモスということで保温、保冷は間違いなく安定の効果を感じます。

現在は5月なので、冷たいコーヒーやミルクティーを入れて職場に持って行っているのですが、お昼休憩の時間（約６時間後）はもちろん、15：00の休憩のとき（約9時間後）でも冷たさは保ってくれているので、さすがサーモスだなと感じています。

冬場も温かいコーヒーやミルクティを持っていきますが同じように温かいままで飲むことができるのでサーモスの有難さを感じております。

僕の場合は休憩時のコーヒーという感じで使用しているので容量も420㎜でちょうどいいくらいなのですが、もっと飲みたいという人には少し容量不足と感じる方もいると思います。

逆にもう少しコンパクトで軽量、容量が少なくてもいいという方には、ワンサイズ下のJOV-320（320㎜）でもいいと思います。

大きさはペットボトルの500㎜とほぼ同じ大きさなので、カバンやリュックに入れても、それほどかさばることはないので、持ち運ぶのにもちょうどいいサイズ感ではないかと思います。

僕は毎日カバンに入れて持ち運んでいますが、特に漏れるということもなく使用できているので満足度の高い携帯型タンブラーとして使用し続けています。

サーモスハンドル付き真空断熱携帯タンブラーJOV-420のメリットとデメリット

メリット

• ハンドル付きでコンパクトで軽量なので持ち運びがしやすい
• 通勤、通学などのカバンやリュックにも入れやすい大きさ
• 職場や学校のお昼休憩時などにに保温、保冷状態で美味しく飲み物をいただける
• ちょっとしたお出かけ時に使用できる手頃なサイズ感
• すべてのパーツが食洗機対応

デメリット

• 容量が420㎜なので人によってはすぐに飲み切ってしまう
• 飲む際にワンタッチ式ではないので毎回蓋を外す必要がある

まとめ

今回はサーモスハンドル付き真空断熱携帯タンブラーJOV-420のご紹介をしてきました。

JOV-420は真空断熱構造なので、保温・保冷がOKの携帯型タンブラーでコンパクトで軽量なので、ちょっとしたお出かけ時や職場や学校に持っていくのに便利なサイズ感となっています。

JOV-420の特長である、折り畳み式のキャリーハンドルは指にひっかけて持ち運ぶことができるので、他に荷物を持った状態でも持ち運びがしやすく、荷物がない状態でも手提げ感覚で持ち運ぶことができる、扱いやすい携帯型タンブラーと言えます。

また、水滴が垂れにくいパッキン形状となっているため、しずくが垂れるのを防ぐ構造にもなっており、パーツも少なく洗いやすいのもうれしい部分です。

これから保温、保冷の携帯型タンブラーの購入を検討されている方は一度、サーモスのハンドル付き真空断熱携帯タンブラーJOV-420を候補に入れてみてはいかがでしょうか。