どうも、く~とです
ペットを飼うと必ず必要となるのがトイレシートですが、いろんなメーカーから様々な種類のトイレシートが発売されていて、実際どれが吸収力が高いのか、経済的にはどのトイレシートが優れているのか、気になる点は多いですよね。
特にこれから新たにペットを飼おうとしている方にとっては全く知識のない状態だと思いますので、この記事を参考にしていただいて、それぞれのご家庭の事情に合ったトイレシートを見つけていただければと思います。
今回は我が家で愛用している2種類の犬用トイレシート、ダブルストップとデオシートのご紹介をしていきたいと思います。
今回の記事は
- これからワンコを飼おうと考えておられる方
- この2種類のトイレシートが気になっていたけれど一度も使用したことがないという方
- トイレシートの種類が多すぎてどれを選んでいいのか悩んでいる方
そんな方にオススメの記事となっています。
我が家の愛犬が使用しているダブルストップとデオシートを紹介
我が家でダブルストップとデオシートを使用している理由
まずは簡単にこの2種類のトイレシートを使用するようになったきっかけをお話しさせていただくと・・・
我が家に娘(パピヨン女の子 現在9歳)を迎え入れることとなったペットショップの店員さんに「ダブルストップがいいですよ!」と勧められたのがきっかけです。
我が家に迎え入れたときは生後2カ月ということで、ペットシートを嚙みちぎったり、簡単にペットシートが散らからないように、又トイレトレーニングも兼ねて画像のようにトイレトレーにダブルストップをセットして使用していました。
3歳の頃にはトイレトレーにおしっこはしなくなり、なぜかうんちだけトイレトレーでするようになっていました。
トイレトレーを卒業してからは毎回同じ場所でおしっこをすることがむずかしく上の画像のように3,4枚敷き詰めたダブルストップの上でしたり、ケージから遠く離れた洗面所に行っておしっこをするようになりました。
トイレのトレーニングってほんとにムズカシイんですよね
この頃、たま~にクッションのあたりで寝ているときにお漏らしをすることがあったのでいろんな場所にダブルストップを敷いてました。遊び疲れたときにほんの少しお漏らしをしちゃってたんですよね。
そして娘を迎え入れてから9年が経ちますが今でもダブルストップは変わらず愛用し続けております。
現在はケージの中ですることはないのですが、お留守番の際には念のためケージの中にトイレシートを敷いておきます。
ではどのタイミングでデオシートも使用することとなったのか?
なのですが、きっかけは約2年ほど前になるのですが、いつものように馴染みのお店でダブルストップを購入しようとしたところ、コロナの影響か品薄状態となっており在庫がない状態でした。
その時に妻と「今後もこんなことは普通に起こりえることだし、娘に別のトイレシートでもおしっこができるようになってもらっておいた方がいいよね」ということでデオシートを新たに購入することにしたのです。
我が家の娘はトイレに関してはとても繊細なので新しいシート(デオシート)でも嫌がらずにおしっこをしてくれるか心配だったのですが、最初は少しいつもと違う違和感を感じてクンクン、クンクンしまくっていましたが、意外にすんなりとおしっこもしてくたので安心いたしました。
これでどっちが売り切れていても何の心配もないということになりました。
そんな経緯があり、今ではその時々で価格の安い方を購入するという形で現在に至っております。
ダブルストップの紹介
クリーンワン 消臭炭シートダブルストップ レギュラー92枚
ダブルストップは静岡県富士市に本社のあるシーズイシハラ株式会社が製造、販売している商品でペットシートなどのペット関連の他にリサイクル事業も展開している会社でもあります。
ダブルストップの特徴
- 通常でよくある1層のシートではなく2層になった吸収体で消臭炭をサンドしたダブルシート構造で気になるニオイを抑えます。抗菌剤も含まれていて清潔さもプラス。
- 価格 (税込)2134円
- 入数 92枚
- 1枚当たりの単価 (税込)約23円
- サイズ 440㎜×330㎜
- 吸収力 約90cc(約3回分)
※小型犬の1回のおしっこの量が約25cc~30cc - どんな犬に向いてる?
ミニチュアダックス、トイプードル、シーズー、チワワ、パピヨンなどの小型犬
デオシートの紹介
デオシート しっかり超吸収 レギュラー112枚
デオシートは東京都港区に本社のあるユニ・チャーム株式会社が製造、販売している商品でペットシートの他に有名なところでは紙おむつや不織布マスクの製造、販売も手掛けている会社になります。
デオシートの特徴
- ユニ・チャーム独自の「高速吸収ポリマー」技術で驚きの吸収力を発揮。無香消臭タイプで嫌なニオイもしっかりストップ。
- 価格 (税込)2758円
- 入数 112枚
- 1枚当たりの単価 (税込)約25円
- サイズ 440㎜×320㎜
- 吸収力 約90cc(約3回分)
※小型犬の1回のおしっこの量が約25cc~30cc - どんな犬に向いてる?
ミニチュアダックス、トイプードル、シーズー、チワワ、パピヨンなどの小型犬
ダブルストップとデオシートを実際に使用してみての感想
ダブルストップの使用前の重さは30gでした。2層になっている分シート自体がしっかりとした作りになっています。
デオシートの使用前の重さは27gでした。
シート自体はかなり薄く作られており3gですけど軽さは感じます。
ここからはお茶を注いでみて吸収力や吸収の仕方の違いを比べていきます
左がデオシートで右がダブルストップです。
今回は2種類とも吸収力が約90ccということですので少し多めの100ccのお茶を注いで吸収力を比べてみました。
お茶を注いだ直後ですが見た目は左のデオシートは注いだ直後とは思えないくらいうっすらとした色あいで、右のダブルストップは明らかに今さっき注いだばかりですというような濃い色をしています。
触ってみると直後ということもあり、どちらも濡れた感触はありましたが、ビショビショといった感じではありませんでした。
体重の軽い小型犬ならおしっこをした直後に踏んでしまっても床におしっこが付くというほどではないと感じました。
お茶の広がり具合は
デオシートが 約120㎜×200㎜
ダブルストップが 約170㎜×200㎜
と少しダブルストップの方が広がり具合が大きくなりました。
しかし、どちらも想定している吸収力90cc以上の100ccを注いでもシートから全くはみ出ることはありませんでしたので、どちらも吸収力の凄さを感じます。
5分後の状態になりますが、デオシートの方の見た目は注いだ直後とほぼ変わらない色合いです。ダブルストップの方は直後に比べると色が薄くなり明らかに吸収していってることが感じられます。
触った感じはデオシートの方は少し湿った感じではありますが手にお茶の水分が付く感じはなく吸収力の高さを感じました。画像ではわかりませんが吸収した部分がかなり盛り上がっていて吸収ポリマーがお茶をしっかり閉じ込めているといった印象です。
ダブルストップの方は見た目の濃さとは違いほとんど湿った感じがありませんでした。それだけに触ったときにビックリしてしまいました。5分後の吸収力で言えばダブルストップの方が上だと感じました。
10分後の状態になります。見た目はどちらも5分後とほとんど変わらないように見えます。
触った感触はデオシートはひんやりとした感じはするのですが、手に水分が付く感覚は全くありませんでした。
ダブルストップは触ると明らかに乾燥が進んでるという感じでシートの表面が早くも乾き始めてるのを感じられました。これは2層構造の効果が表れているのだと思います。
それから消臭力ですが、これはどちらも今まで使用してきての感想になりますが、我が家の娘は一枚のシートに一度おしっこをすると二回目はしてくれないので、おしっこをする度に毎回シートを捨てるという使用の仕方をしております。
ですのでおしっこをしたてのシートをすぐにゴミ箱に捨てにいくのですが、デオシートもダブルストップもそのときに臭いが気になるということを感じたことはほとんどありません。
一枚のシートに二回、三回とするワンコの場合の臭いに関しては我が家では経験をしたことがありませんのでお答えすることができません。
ただ一回の処理のことでいえば臭いはほとんど感じませんので消臭力はあるほうではないかと感じています。
それから僕の失敗談からになるのですが、我が家の娘がトイレシートにおしっこをしていたことに気づかずに、これまで何度か素足で踏みつけてしまったことがあるのですが、デオシートを踏んでしまったときの感触は弾力のあるゼリー状のものを踏んだような感触でニュルっとした感触だったのに対し、ダブルストップのときは弾力はなくただ冷たいっていう感じでした。
驚きななのはどちらも(多分トイレ後約10分から20分くらいの状態)体重約70㎏弱の僕が踏んだ後でも床に痕が残らなったということなんです。
「どんだけ吸収力あんねん!」と踏むたびに思わず突っ込んでしまうくらいでし
た。
みなさんも油断して踏んづけてしまわないようにお気をつけてください
まとめ
今回は我が家で愛用しているダブルストップとデオシートの2種類のみをご紹介いたしましたが、どちらの商品も吸収力が抜群でトイレシートとしてのポテンシャルはかなり高いと感じれるものとなっています。
他にもたくさんのトイレシートが販売されていて吸収力以外に香りにこだわったものや1回だけで使い捨てのものなど、選択肢がたくさんあり過ぎて結局どれを選んでいいのかわからなくなってしまいがちです。
我が家でも以前に一度だけコストパフォーマンスを考えて低価格のトイレシートを購入して試したことがあるのですが、吸収力があまりに低すぎて使い切る前に処分するというような経験をしています。
それ以来トイレシートに一番に求めるものは吸収力だと実感して今の2種類のトイレシートを使用しているのですが、今までこの2種類に不満を感じたことは一度もありません。
これは我が家の使用用途にドンピシャでこの2種類がマッチしたからだと思うのですが、愛犬にストレスを与えないもの、家族が不満を感じにくいものを選ぶのが一番だと感じます。
これからペットシートの購入を考えておられる方や、まだこれだ!というものに出会えていない方は今回の2種類のペットシートを参考にしていただければと思います。
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