高齢者の入浴をサポート!シャワーチェアの種類と選び方

快適な入浴をサポート!シャワーチェアの種類と選び方 入浴(シャワーチェア他)

どうも、く~とです

今回はシャワーチェアの種類と選び方についてご説明していきたいと思います。

シャワーチェアと言えば体力の衰えたご高齢の方やケガなどで普通に入浴することが困難な方、又は介護を必要とする方などが安心、安全に入浴するためのアイテムとして多くの方に利用されている入浴関連の介護用品となっています。

滑りやすい浴室内での転倒などのリスクを減らすためや、シャワーチェアを利用することで介護をする人の負担の軽減にもなるなど、介護をする側にとってもされる側にとってもメリットの大きいのも利用者が増えている理由でもあります。

今では数多くのメーカーからいろんなタイプのシャワーチェアが発売されており、その呼び名もシャワーベンチ、シャワーいすなど様々です。

今回はそんなシャワーチェアにはどんな種類があって、どんなふうに選べばいいのかをわかりやすく説明していきます。

今回の記事は

  • シャワーチェアについて知りたい
  • シャワーチェアにはどんな種類があるのかを知りたい
  • シャワーチェアの選び方について知りたい
  • シャワーチェアの購入を検討している

そんな方にオススメの記事となっています。

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高齢者の入浴をサポート!シャワーチェアの種類と選び方

シャワーチェアは介護保険適用

シャワーチェアは福祉用具(介護保険適用)に関連するサービスの対象となっていて特定福祉用具購入のサービスを受けることができます。

シャワーチェアは特定福祉用具の中の入浴補助用具(入浴用手すり、いすなど)として分類されています。

福祉用具(介護保険適用)について詳しく知りたいという方は、以前このブログでも紹介していますのでよろしければご覧ください。

シャワーチェアの必要性

次にシャワーチェアはどうして必要なのか、どんな方に必要なのかにつ
いてです

筋力が衰えた方,身体の不自由な方が安心して入浴できる

筋力が衰えた方や身体を自由に動かせない方にとって浴室に座る場所があることで体力の消耗を減らすことができますし、何より安心して入浴することが可能になります。

体力がなく浴槽に浸かれない方にとって重要度の高いアイテム

体調的な理由で浴槽に浸かることが出来ない方にとってはシャワーチェアがあることで座ってゆっくり体を洗うことが出来ますし、立ち座りの動作を極力減らすことで転倒防止のリスクも軽減でき安全な入浴ができます。

ふらつきやすい方にとって精神的に楽になる

高血圧の方などで温度の変化によって心臓や血管に負担がかかりやすい方は入浴中に血圧の変動が大きくなることがあり、ふらつきやすくなります。そんな方にとって、いつでも座れる場所があるというだけで精神的にとても楽になります。

ちょっとでも体調に異変を感じたときにはすぐに座れるため、ふらついて転倒するリスクを減らすことができます。

介助をする方の負担を減らすことができる

シャワーチェアがあれば介助をする方の体力の軽減になりますし、介助をされる側にとっても精神的な負担も軽減されやすくなります。

見守りをする必要が無くなり一人での入浴が可能になる

体力に自信のない方や体調に不安のある方でもシャワーチェアがあることで一人で入浴することが可能になり自分のペースで気を遣わずに入浴することができます。

又、安全に入浴ができないという不安で入浴の頻度が減ってしまい、衛生的によくないということが起こりにくくなります。

シャワーチェアの種類

ここからはシャワーチェアの種類についてご説明していきます

シャワーチェアのタイプは大きく分けて4種類

  • 背もたれ無し(背もたれの無いタイプ)
  • 背もたれ付き(背もたれが付いているタイプ)
  • 背もたれ付き+ひじ掛け付き(背もたれとひじ掛けが付いているタイプ)
  • 背もたれ付き+ひじ掛け跳ね上げ式(ひじ掛けが跳ね上げ出来るタイプ)

そして上記の4種類のタイプに折りたたみ式折りたたみではないタイプがあります。

更に組み立てが不要のもの組み立てが必要なタイプに分かれています。

現在、主流となっているのは折りたたみ式で背もたれ付き背もたれ付き+ひじ掛け跳ね上げ式となっており、中でも背もたれ付き+ひじ掛け跳ね上げ式は種類も豊富で選択肢がとても多くなっています。

上記の4種類以外にも腰部分のみをサポートする腰当てタイプ介助のしやすい座面が回転するタイプなどもあります。

大きさ(座面幅)は大きく分けて3種類

シャワーチェアの大きさ(座面幅)は大きく分けて3種類なのですが、シャワーチェアの座面の幅が大きさの目安となります。

  • ワイドタイプ(座面幅)が約45㎝前後
  • ミドルタイプ(座面幅)が約40㎝前後
  • コンパクトタイプ(座面幅)が約35㎝前後

シャワーチェアをタイプ別に紹介

次にタイプ別にご紹介していきます

 背もたれ無し(背もたれの無いタイプ)


アロン化成 4147 背無シャワーベンチMini ブルー

アロン化成 安寿 シャワーベンチMini(背無)536180 ブルー
(折りたためない・組立済・超コンパクト)

背もたれ無しの中でもかなりコンパクトなタイプ


リッチェル 折りたたみシャワーチェア M型 背なし ピンク 47741

リッチェル 折りたたみシャワーチェアM型 背なし 47741 ピンク
(折りたたみ式・組立済・コンパクト)

コンパクトで折りたたみも可能なタイプ

② 背もたれ付き(背もたれが付いているタイプ)


シャワーチェア[ユクリア]コンパクトワンタッチおりたたみN PN-L41421A ブルー

パナソニック シャワーチェア[ユクリア]PN-L41421A ブルー
(折りたたみ式・組立済・コンパクト)

コンパクトでワンタッチおりたたみ機能付き


幸和製作所 ユニプラス コンパクトシャワーチェア(スマートタイプ)BSU16 レッドオレンジ

幸和製作所 コンパクトシャワーチェア BSU-16 レッドオレンジ
(折りたたみ式・組立済・コンパクト)

背もたれ付きのシンプルなコンパクトタイプ

③ 背もたれ付き+ひじ掛け付き(背もたれとひじ掛けが付いているタイプ)


島製作所 折りたたみシャワーチェア 楽湯7550ST ライトグリーン

島製作所 折りたたみシャワーチェア楽湯7550ST ライトグリーン
(折りたたみ式・組立済・ミドル)

ひじ掛け固定のミドルタイプ

④ 背もたれ付き+ひじ掛け跳ね上げ式(ひじ掛けが跳ね上げ出来るタイプ)


アロン化成 安寿 折りたたみシャワーベンチ FSフィット レッド

アロン化成 安寿 折りたたみシャワーベンチFSフィット 536056 レッド
(折りたたみ式・組立済・ミドル)

ひじ掛け跳ね上げ式の人気のシャワーベンチ


シャワーチェア(Air)ミドルSPワンタッチ オレンジ

パナソニック シャワーチェア(Air)ミドルSP PN-L41831D オレンジ
(折りたたみ式・組立済・ミドル)

ひじ掛け跳ね上げ式で2022年発売の超人気モデル

⑤ 腰当て付き


シャワーチェア[ユクリア]コンパクト腰当付おりたたみN PN-L40921BR モカブラウン

パナソニック シャワーチェア[ユクリア]PN-L40921BR モカブラウン
(折りたたみ式・組立済・コンパクト)

背中が洗いやすいコンパクトな折たたみタイプ

⑥ 座面回転式


島製作所 シャワーチェア楽湯くるまるコンパクト

島製作所 シャワーチェア楽湯 くるまるコンパクト グリーン  
(組立式・座面回転式・コンパクト)

※組み立ては脚をさしこむだけです

座面が回転するため方向転換が楽にできます

シャワーチェアの選び方

続いてシャワーチェアの選び方についてご説明していきます

大きさで選ぶ

シャワーチェアを選ぶ際にまず最初のポイントとなるのが浴室に合った大きさのものを選ぶということです。

せっかく気に入ったシャワーチェアを見つけても

・浴室が狭くて置けない
・ドアの開け閉めが十分に出来なくなった
・動くスペースが無くなってしまった

などということのないように浴室の広さや構造に合った大きさのものを選ぶことが重要です。

例えば折りたたみのできないタイプであれば浴室に運び入れることができるのか、浴室に置いたままにしてもスペースに余裕があるのか、などの確認が必要です。

又、折りたたみ式であっても浴室内に保管できるスペースがあるのか、スペースが無い場合は簡単に折りたたむことができ、持ち運びが楽にできるのか、など浴室の環境によって選べるタイプも限られてきます。

そして使用される方の体格に合わせて選ぶこともポイントとして押さえておきましょう。

体が大きな方であれば座面の広いワイドタイプ、小さな方であればコンパクトなタイプといったように適正なサイズのものを選ぶことで座ったときに安心感を感じることができます。

身体の状態で選ぶ

高齢で足腰の筋力が衰えた方やリュウマチやケガなどで普通に入浴することや一人で入浴することが困難な方などが、滑りやすい浴室で転倒するといった事故を起こさないためにはそれぞれの身体の状態に合ったシャワーチェアを選ぶことがとても重要になります。

足腰に不安があり立ち上がりが困難な方であれば、ひじ掛け付きタイプを選べば立ち上がりの際の不安定さを軽減できますし、背もたれやひじ掛けがあることで座ったときに安定した姿勢をとることもできます。

又、介助の度合いが高い方であれば座った状態のまま局部を洗えるタイプのものなど、身体の状態に合ったシャワーチェアを選ぶことで安全で快適な入浴を行うことが可能になります。

更に視力の弱い方であれば浴室内でも見やすい明るいカラーのものを選んだり、腰痛のある方であればソフトパッドタイプの柔らかい座面や背もたれのものを選ぶのがおススメです。

まとめ

今回はシャワーチェアの種類と選び方について説明してきました。

シャワーチェアは体力の衰えたご高齢の方やケガなどで普通に入浴することが困難な方や介護を必要とする方などが安心で安全に入浴するための入浴関連の介護用品として多くの方に利用されています。

又、シャワーチェアは福祉用具(介護保険適用)に関連するサービスの対象として特定福祉用具購入のサービスを受けることができます。

シャワーチェアには背もたれ無し、背もたれ付き、背もたれ付き+ひじ掛け付き、背もたれ付き+ひじ掛け跳ね上げ式と大きく分けて4種類のタイプがあり、現在最も多くの人気を集めているのが背もたれ付き+ひじ掛け跳ね上げ式となっています。

大きさもワイド、ミドル、コンパクトとメーカーによってサイズ感の違いは多少あるもののある程度統一されたサイズで分類されていますので、浴室の広さや体格に合わせて大きさを選ぶことが可能となっています。

大きさの他にシャワーチェア選びで重要なのが身体の状態に合わせたものを選ぶという点です。

足腰の筋力の衰えた方や立ち上がりが困難な方、又は一人で入浴をすることができない方など、それぞれの身体の状態に合ったシャワーチェアを選ぶことで安心で安全な入浴を行うことが可能になります。

滑りやすい浴室での事故を防止するためにいろんな種類のシャワーチェアが各メーカーから年々進化して発売されています。

ご自身やご家族の為にシャワーチェアのご購入を検討されている方は是非この記事を参考にしていただければと思います。

湯船に浸かれなくてもシャワーで快適に!生活応援しちゃいましょう!

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