睡眠時の明るさが気になる方におススメのアイマスク【光の遮断】をレビュー

今回は睡眠時の質を上げるためのアイテムとして使用されることの多いアイマスクの中から我が家でも使用しているAIMEVEの光の遮断のご紹介をしていきたいと思います。

誰もが日常の疲れをとるためや心身のリフレッシュのために快適な睡眠をとることの大切さを感じていると思いますが、睡眠時の環境によっては快適な睡眠をとりたくてもとれない、なんていうことはよくあるのではないでしょうか。

例えば我が家ではワンコを飼っているので夜中にトイレに行くときなどに部屋を真っ暗にしてしまうと足元が見えず危ないために豆球にしているのですが、その豆球の光が以外に眩しくて眠りにつきにくいということがよくあるのです。

また、家族で暮らしていると隣の部屋の灯りが漏れてきて目を閉じていても明るさを感じてしまいなかなか寝付けないなんてこともよくあります。

そして僕の場合ときどき出張をするのですが、新幹線やバスでの移動の際に仮眠をとるときなどにアイマスクがあるととても便利なのです。

今回は僕が以前から使用している、睡眠をしっかりとるための必須アイテム、光の遮断のレビューをしていきたいと思います。

今回に記事は

そんな方におススメの記事となっています。

睡眠時の明るさが気になる方におススメのアイマスク【光の遮断】をレビュー

光の遮断の特長

光の遮断の最大の特長は何といってもその名の通り光を遮断してくれるところにあります。日本繊維製品品質技術センターの遮光性の検査で99.99％の遮光性が認められているのです。

素材は低反発ポリウレタンを使用しているので柔らかく付け心地もいいので付けたときの違和感を感じにくくなっています。

形状は3D立体構造となっているので目を圧迫することもなく、隙間からの光をしっかり遮断してくれます。

手洗いも可能なので汚れてもくり返し使用ができます。

光の遮断　商品情報

• 価格：（税込）1980円　2024年9月時点
• 素材：ポリウレタン、ナイロン
• サイズ：幅235mm×高さ110㎜×厚み15㎜
• 重さ：30ｇ
• カラー：3色（グレー、ブラック、ピンク）
• タイプ：2種類（アジャスタータイプ、マジックテープタイプ）

光の遮断購入の経緯

そもそも僕がアイマスクを使用するようになった理由は3つありました。

1つ目は就寝時には部屋が真っ暗でないと寝付きにくいという理由です。

元々就寝時は部屋を真っ暗にしていたのですが、娘（パピヨン11歳）を飼い始めたときから娘の安全のために部屋を豆球にするようにしたのです。夜中にトイレに行くときなどに、少しでも灯りがあった方が娘にとっても家族にとっても安全だと思ったからです。

しかし、真っ暗でないと寝付きにくいためアイマスクの使用をし始めました。

2つ目は出張などでの電車やバスでの移動中や車内での仮眠をとる際に光を遮断できるアイマスクが必要と感じたからです。やはり日中の明るさは仮眠をとるには少し明るすぎるのでアイマスクがあるのとないのとではかなり違いを感じます。

3つ目は災害時のときのためにアイマスクに慣れておく必要があると感じたからです。

僕は阪神大震災を経験していますので、いつかまた大きな災害が起きて避難生活を余儀なくされたときにアイマスクを使用することが想像できたからです。

万が一避難場所で生活をしなくてはいけなくなったときに、避難場所では個人で灯りのコントロールはまずできないと考えました。

その時に必要となるのがアイマスクで、その時の為に使い慣れておく必要があると感じました。

以前は100均の安いアイマスクを使用していたのですが、使っていくうちにもう少ししっかりとした作りで光を遮断できるアイマスクが欲しくなり、いろいろ調べた結果、自分に一番合っていそうだと感じた光の遮断を購入いたしました。

光の遮断をレビュー

我が家で使用しているのはブラック（僕用）とピンク（妻用）

上がピンク　下がブラック　

ピンクは女性らしい可愛い色合いですね。ブラックは男女関係なく使用できるシンプルなデザインです。

見た目の大きさの割に重さは感じず30ｇと非常に軽量なので一晩中付けていても疲れるようなことはありません。

持ち運びにも便利な収納袋付きなので嬉しいですね。

我が家には娘（パピヨン女の子11歳）がいるので、そのまま置きっぱなしにしていると娘の毛が付着してしまうので収納袋があるのはとてもありがたいのです。

我が家で使用しているマジックテープタイプ

簡単に調整できるので気に入ってます。

内側（顔に当てる側）は画像のように3D立体構造となっているので、装着したときでも目に当たることはほとんどありません。

まつ毛の長い方はもしかしたらまつ毛が当たるかもしれませんが、一般的な長さ（長くも短くもない）の僕のまつ毛なら瞬きしても当たりません。

内側の素材も柔らかくて肌に当たった感触も特に違和感などは感じることなく使用できます。

アイマスクの下部分には鼻筋と頬骨部分に隙間ができないような形状のパッドのようなものが付いているので、通常のアイマスクでありがちな隙間からの光の侵入を防ぐことができ、またフィット感の向上にも繋がっていると感じました。

実際に使用してみての感想ですが、光はほとんど遮断してくれます。我が家では就寝時には豆球で寝ているのですが、豆球の灯りを感じることは全くありません。

もちろんこれは人によって顔の凹凸が違うので一概には言えませんが、一般男性の顔の大きさ、鼻の高さと同じくらいであろう僕の場合はしっかりと光を遮断してくれます。

移動中の車内や休日のお昼寝タイムの際に使用もしますが、昼間の日差しが差し込む明るい中でもしっかりと光を遮断してくれるので、アイマスクの使用に慣れてしまうとアイマスク無しでは寝れないのではと逆に不安になってしまうこともあります。

付け心地については重さは30ｇとかなり軽量なので重さに対する不快感はほとんど感じることはないです。

フィット感についても立体構造になっているので目に当たることもなく、素材も柔らかめの素材なので顔の表面にしっかりとフィットしてくれます。

但し、このフィット感については装着時の締め付け具合によってはきつく感じたり、緩く感じたりするので光がしっかり遮断ができる絶妙な締め付け具合を見つけ出す必要があります。

ちなみにアイマスクをするようになってからは寝つきがかなり良くなったように感じています。

特に疲れ切ったときではなく「それほど眠たいわけでないけどそろそろ寝ないとな」なんてときがあると思うんですけど、そんなときほど光を遮断できるアイマスクをしていると（いつのまにか眠っていた）ということが増えたように思います。

光の遮断を使用するようになってから随分経ちますが、僕の場合締め付け具合はどちらかというと緩めにしています。

僕の場合、きつく締めつけ過ぎるとあまりリラックスできないので、少し緩めに取り付けてから手で一度アイマスク全体を顔に密着させて光が完全に遮断されているか確認してベストポジションにしていきます。

そのせいか5割くらいの確率で朝にはいつの間にかアイマスクを外してしまっています。

睡眠中は完全に光の遮断をする方が良いと言われていますが、僕の場合は眠る前にすっと眠りにつけることを重要視しているので、（眠ってしまったらこっちのもん）みたいに思っています。

それと年齢的に夜中にトイレに行くことが増えてきたのですが、その際にもう一度眠るときにアイマスクがあるのはやっぱりいいなと思います。

アイマスクがあるおかげで再度眠りにつきやすくなります。（しかし老いのせいでまたすぐにトイレで起きるんですが・・・悲しい・・・）

基本的には光の遮断はかなり気に入ってるんですが、一点気になる点をあげると他のアイマスクにも言えることだとは思うのですが、横向きになったときにアイマスクをしている違和感を感じやすいというところです。

これはもう仕方のない部分だとは思うのですが、アイマスクをしていなければ感じない違和感なので、アイマスクをするなら避けれない問題点なのかなと思います。

ちなみに以前使用していた100均のアイマスクがこちらです。

100均なので使い込んでいるとすぐに内側の生地がめくれてしまって使えなくなってしまうのです。

100均のはマジックテープタイプでした。

100均のアイマスクと光の遮断を比べてみるとこんな感じです。

大きさが全然違いますね。光の遮断の方が断然質が高いです。

この2つの違いは立体構造の深さをより深くすることで、光の遮断とフィット感が更に増しているとのことです。

通常の光の遮断の立体構造の深さが15㎜に対し、光の遮断プレミアムは深さが20㎜となっています。

光の遮断のメリットとデメリット

メリット

• 光をしっかり遮断してくれる
• 立体構造なので目に当たることがほとんどなく違和感なく付けれる
• フィット感がよく軽量なので付け心地がいい
• くり返し使用できて低価格なのでコストパフォーマンスが高い
• アジャスタータイプ、マジックテープタイプともに締め付けの調整が可能

デメリット

• 寝返りをうって横向きになったときに顔の角度によっては若干違和感を感じる
• 締め付け具合を緩くすると寝ているうちに外れてしまうことがある
• 朝までアイマスクを付け続けていると朝の光を感じれないので目覚めにくい可能性がある（人による）

まとめ

今回はAIMEVEの光の遮断のご紹介をしてきました。

睡眠をしっかりとるためのアイテムとして使用されることの多いアイマスクですが、光をしっかりと遮断し尚且つ付け心地のいいアイマスクを選ぶことが睡眠の質を上げる要素のひとつと言えます。

光の遮断の最大の特長は何と言っても99.99％光を遮断してくれる遮光性の良さにあります。

暗い寝室の中でも光る電化製品のランプの灯りはもちろん、日中の明るい太陽の日差しでさえ光の遮断を使用すればしっかりと光を遮断してくれます。

また3D立体構造となっているため、付けた際も目に当たることがほとんどないため違和感なく付けるこ
とができるようにもなっています。

更にフィット感もよく軽量なので朝まで付けていても重さで疲れることもないので、非常に使いやすい
アイマスクとなっています。

これからアイマスクの購入を検討されている方は是非一度この記事を参考にしてみてはいかがでしょう
か。