どうも、く～とです
今回ご紹介するのは京都府京田辺市にある高級芋菓子しみずです。
京都府京田辺市にあるフォレストモール京田辺の一角に店舗があります。
フォレストモール京田辺はエリアが北側と南側の二つに分かれており、高級芋菓子しみずはスーパーマーケットバローのある北側にあります。
我が家はドライブが好きでよく京都方面や奈良方面にドライブに出かけることが多いのですが、京都には八幡市から相楽郡にかけて通る山手幹線という道路があり、この山手幹線沿いには最近お洒落な店が増えてきています。（特に松井山手周辺）
今回もドライブ途中に見つけたのが高級芋菓子しみずなのです。ちなみにこの山手幹線沿いには京田辺店の他に松井山手店があるのですが、松井山手店は専用駐車場がありますのでお買い求めはしやすいと思います。
平日ですとのんびり購入できますよ。
さて、みなさん芋菓子と言えばどんな芋菓子を想像しますか？
一般的にはスイートポテトや大学芋や芋ようかんや芋けんぴといったところでしょうか。ちなみに僕の中で芋菓子と言えば=大学芋でした。これはもうアラフィフらしい答えのような気がしてます。
今回ご紹介する高級芋菓子しみずではスイートポテトや大学芋はもちろん、プリンやパフェといったここでしか味わえないこだわりのスイーツを頂くことができ、見た目も上品なものが多く御家族や友人宅へのお土産としても喜ばれるスイーツとなっています。
京都 京田辺市の高級芋菓子しみずのこだわりぬいたさつま芋が生み出すスイーツが絶品！
高級芋菓子しみずについて
高級芋菓子しみずは株式会社SHI-MIZUが2018年4月に大阪市北区に店舗をオープンし、現在は同社のお芋スイーツ専門店「高級芋菓子しみず」事業を、株式会社起源ホールディングスに譲渡し全国に24店舗（2023年2月現在）を展開しています。
テイクアウトはもちろん店内にイートインもあり通販でもご購入していただくことができるので店舗に足を運べない方にとっては嬉しい点となっています。
高級芋菓子しみず 京田辺店と今回購入した商品の紹介
入り口を入ってすぐ左にショーケースがあり美味しそうなスイーツが並んでいます。
店内はこじんまりとしたスペースながらイートインとしてカウンター席と奥にはテーブル席が用意されています。
店内は省スペースとなっているためテイクアウトでお客さんが重なると店外で並んで待たないといけませんが、コロナ過の環境ではかえってその方が良いような気がしました。
この日は休日ということもあり常にお客さんが2組ほどいるような状態でしたが、比較的すんなり購入することができました。
ここからは今回購入した商品と数週間前に別の店舗で購入した商品を合わせてご紹介していきたいと思います。
和スイートポテト4種食べ比べ テイクアウト(税込)1650円
初めて店舗に行かれた方は買いたくなるであろう和スイートポテト4種食べ比べです。
シルクスイート：甘さもしっかりしていて口あたりはねっとりとした舌ざわりで僕の中ではこれこそスイートポテトという感じを受けました。
紅はるか：どちらかというと甘さが控えめなんですが芋の味がしっかり生かされていて舌触りはとろとろした感じのスイートポテトです。
さつま金時：昔ながらのほくほく系のさつま芋の食感を大事ににしたスイートポテトで栗のようなさっぱりとした甘みが特徴です。
紫芋：サクサク、ホロホロした食感で紫芋の味がしっかり感じら甘みは少なくあっさりしたスイートポテトという印象です。
4種類ともに特徴が違うスイートポテトの味を楽しめるのでお土産としてすごく喜ばれそうだと思いました。どれも美味しくて楽しみながら食べることができるのがいいですね。
お芋のカップパフェ テイクアウト(税込)750円
見た目から豪華でパフェならではのいろんな味が楽しめるボリューム満載のカップパフェです。
一番上に輪切りにスライスされた焼き芋があり、それを食べると、
その他にもまだまだ芋が表れます。手前に2種類の焼き芋ペーストがあり、その他にゴマたっぷりのさつま芋、大学芋、さつま芋チップにあずきと上に乗っているものだけで芋のオールスター感を感じさせてくれます。
そして断面を見ると上から生クリーム、大豆グラノーラ、紫芋プリン、リンゴゼリーと4層に味が分かれていて「どんだけ内容濃いねん！」と思わず口にしてしまうほどでした。
とにかく食べ進めるたびにいちいち美味しいのです。いろんな種類の芋の味を楽しめるのも嬉しいですし、生クリームの下のグラノーラで食感を変えてくれて紫芋のプリンで味変をし、リンゴゼリーで口の中を最後にさっぱりと整えてくれるというバランス感覚。
このパフェを考えた人天才！！だと思いました
ただひとつ注意点があります。
食べごたえ抜群なので食後のデザートにするにはかなりの注意が必要です。食後に「軽くデザートいっちゃう？」みたいな気持ちで食べると最後までたどり着けない可能性もあります。
このパフェをメインで食べてもいいくらいボリューム満点なのです。
しみずの熟成大学芋（大） テイクアウト(税込)680円
芋本来の甘みが際立って、ねっとりとした食感で普通の大学芋でよくある表面がカリカリしたものとは違い蜜がしっとりしているので、まるで焼き芋のような味わいもありながら大学芋の味わいも感じれて二度おいしい大学芋となっています。
安納芋プリン テイクアウト(税込)540円
画像ではわかりにくいかもしれませんが2層にわかれています。
上層はとろみのある濃厚な芋を感じれるプリンとなっています。
下層はなめらかなトロっとした芋のプリンとなっています。
中には細かくカットされたりんごが入っていてりんごの酸味とプリンの甘みがベストマッチです。シンプルですけど相当美味しいです。
芋のプリンって”こんなに美味しいんだ”と初めて知りました。
この他にドライブの帰りに我慢できずに食べてしまったので写真は撮れていませんが、熟成焼き芋(税込)400円も買っちゃいました。
期間限定のようですが、普通の焼き芋とは違いねっとりした食感で甘みが強く焼き芋というよりスイートポテトを食べているような感覚にさせてくます。
今回いろいろ食べてみた中で個人的にイチオシなのはやはりお芋のカップパフェです。
僕はどちらかというとさつま芋が大好物という訳ではなく、家にあるなら食べるというくらいの位置づけでした。妻と娘（パピヨン女の子９歳）は大、大、大、大、大好物なんですが・・・。
そんな僕が初めて高級芋菓子しみずに行って1週間もしないうちに、もう一度あのお芋のカップパフェを買いに行きたいと思ったのです。これには自分も妻もビックリしています。
それくらいさつま芋の美味しさを教えられたように思います。正直、高級芋菓子というだけあってお値段がお安くないので頻繁に買いに行けるかというとそうではないのですが、ちょっとした記念日や年に数回程度の贅沢だとしたら”全然あり”だと思うのでした。
それと今回、京田辺店で購入したときにすごく印象に残ったのが店員さんの対応でした
僕たちの前に2組ほどお客さんが並ばれていたため、僕たちが購入するまでに約7～8分ほど待ち時間があったのですが、そのときの女性店員さんがとても丁寧な対応をしてくださいました。
特にその方は常に笑顔で対応してくれていたのですごく気持ちよく店をあとにすることができました。
この歳になってときどき思うのですが、その人のその瞬間の対応ひとつで、そのお店の印象が決まってしまうことって多いなと思うのです。
今回その女性店員さんの印象で我が家の高級芋菓子しみずのイメージは爆上がりとなりました。数日経った今でも心地よさが残っているほど素敵な笑顔が印象的な方でした。それだけで少し遠くても又買いに行こうかなと思えてしまうのです。
もちろん他の店舗の店員さんも丁寧な対応なのでご安心ください。
笑顔っていいですよね！
まとめ
今回は京都府京田辺市にある高級芋菓子しみずの紹介をしてきました。
高級芋菓子しみずは鹿児島県の厳選したさつま芋だけを産地直送し、すべてを焼き芋にしてから手作業でこだわりのスイーツへと仕上げていってます。
厳選したさつま芋から生まれたすべてのメニューに関わる人の工夫とひと手間を惜しまぬ情熱が他にはない美味しさの理由になっているのだと感じます。
他では味わうことのできない高級芋菓子しみずのスイーツを求めて是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
めちゃくちゃ美味しいのでオススメです！
高級芋菓子しみず フォレストモール京田辺店
住所 京都府京田辺市同志社山手１−１−１
TEL 0774-34-0616
営業日 全日 10:00～19:00(LO18:30)
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