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どうも、く~とです
今回はイワタニのたこ焼器スーパー炎たこのご紹介と自宅で作れるふわっとろっの美味しいたこ焼きの作り方をご紹介していきたいと思います。
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たこ焼きといえば関西のソウルフードとして有名ですが、関西人なら一家に一台は必ずあるであろうたこ焼器。これは関西人ならごく普通で当たり前のことなのですが、全国的にはまだまだたこ焼器が家庭にあるなんてことはないのかもしれません。
たこ焼き自体は全国のどこでも食べれる環境になってきていると思うのですが、自宅で作るとなると特に関西以外の方にとっては馴染みがなさ過ぎて敬遠されがちになっているようにも思います。
しかし今回ご紹介するイワタニのたこ焼器炎たこを使用して、ちょっと作り方を覚えるだけで自宅で簡単にお店で食べるようなふわっとろの美味しいたこ焼きが作れるようになるのです。
イワタニの炎たこを知らない関西の方や特にたこ焼きにあまり馴染みのない関西以外の方に炎たこを使った美味しいたこ焼きの作り方を知っていただければなと思います。
今回の記事は
- オススメのたこ焼器を知りたい
- イワタニのたこ焼器 炎たこ について知りたい
- 美味しいたこ焼きの作り方を知りたい
- たこ焼きを作るために必要なものを知りたい
そんな方にオススメの記事となっています。
イワタニ たこ焼器 炎たこでふわっとろのたこ焼きが自宅で作れる!
イワタニ たこ焼器 スーパー炎たことは?
イワタニたこ焼器スーパー炎たこは大阪市に本社のある岩谷産業株式会社が販売する商品でたこ焼器の他カセットコンロやLPガスを中心とした総合エネルギー事業などを展開している会社でもあります。
イワタニ たこ焼器 スーパー炎たこの仕様
型番:CB-ETK-1
価格:(税込)6050円 ※2023年1月時点
カラー:ブロンズ&ブラック
サイズ:幅348㎜×奥行231㎜×高さ139㎜
重量:約2.2㎏
火力:1.74kW (1,500kcal/h)
連続燃焼時間:約110分
(気温20~25℃のとき強火連続燃焼にてカセットボンベを使い切るまでの実測値)
材質:鋼板 (粉体塗装)、[プレート] アルミダイカスト (フッ素加工)、[U字バーナー] ステンレス、[器具せんつまみ] ABS樹脂
ガス消費量:127g/h
(気温20~25℃のとき、30分間のガス消費量を1時間に換算したもの)
使用ガス:イワタニカセットガス
点火方式:圧電点火方式
安全装置:圧力感知安全装置、他
容器着脱方式:マグネット方式
生産国:日本
イワタニ たこ焼器 スーパー炎たこを画像で紹介
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我が家ではこれまでたこ焼きをするときは、カセットコンロにたこ焼きプレートを乗せて焼いたり電気式のたこ焼器を使用したりと2種類の方法で自宅でのたこ焼きを楽しんできました。
買い替えの直近まで使用していた電気式のたこ焼器はとにかく火力が弱く焼き上がりにムラがでたり、焼き上がりに時間がかかったり、プレートに生地がこびり付いたりとあまりいい印象がありませんでした。
そして何気なく見ていたYouTubeの動画でイワタニのたこ焼器を使用して美味しそうなたこ焼きを作っている動画を見て、即買い替えようと思ったのです。
そして我が家で購入したのが今回ご紹介するイワタニのたこ焼器【スーパー炎たこ】なのです。今から約2年半ほど前に購入してから我が家のお気に入りのたこ焼器として活躍し続けています。
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専用のU字型バーナーとなっていて火力も強くムラなく焼けます。
スーパー炎たこは一度に20個焼けるプレートとなっていて、フッ素加工がされていて切り溝も付いているのでどんな方でも簡単に焼き上げることができるので慣れない方でも心配無用です。
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イワタニのカセットガスをセットして使用します。
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カセットガスをセットする際は容器の切り込み部分(凹)とコンロ側の(凸)部分を合わせて装着してください。装着はマグネット式となっていますのでマグネットにしっかり装着できれば装着完了です。
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プレートを乗せるとこんな感じです。
ちなみに、
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現在はイワタニ たこ焼器 炎たこⅡ(CB-ETK-2)を販売していますが、スーパー炎たこも継続して販売されています
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カセットガスたこ焼器 炎たこII CB-ETK-2
仕様はスーパー炎たことほぼ同じで違ったところでいえば、カラーと高さが6㎜ほど低くなったことと価格が少し高くなったところくらいでしょうか。
ふわっとろっの美味しいたこ焼きの作り方!
たこ焼きを作るために必要なもの
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ここからはたこ焼きを作るために必要なものを見ていきましょう
まずは食材から
- 小麦粉
- 水
- 卵
- 鰹だし(だしの素)
- 醤油(お好みで)
- タコ
- ネギ
- 天かす
- 紅しょうが
※あとはお好みの食材で
次に必要な道具です
- 新聞紙など油跳ね用(たこ焼器の下に敷くもの)
- 食材を入れるボールや器
- 泡だて器(生地を混ぜる用)
- 粉つぎ(生地を注ぐ用)無ければお玉でOK
- 竹串(無ければお箸でもOK)
- 油引き
ふわっとろっのたこ焼きの作り方
ここからはたこ焼きの作り方についてご説明していきたいのですが、我が家がイワタニのたこ焼器を購入するきっかけにもなったプロのたこ焼き屋のたこのすけさんが動画で紹介している作り方になります。
たこのすけさんの動画を見てあまりに美味しそうに感じたので、自分も同じように作ってみたいと思い、イワタニのたこ焼き器も購入し実際にたこのすけさんのレシピどおりに作ってみたのです。
そしたらめちゃくちゃ美味しくて、これまで関西人として何十年もたこ焼きを作ってきたのですが、今までの自分の作ってきたたこ焼きとは比べ物にならないくらいふわっとろっで美味しくて、これがプロの方が教えるたこ焼きの作り方なんだと凄く感動してしまいました。
素人の僕にでもこんなに美味しいたこ焼きが作れるのなら、僕のブログを見に来てくださった方にもぜひこの作り方を知っていただき、たこ焼きの美味しさや作る楽しさなんかを感じていただければなと思った次第です。
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それでは、たこのすけさんのレシピどおりの作り方を順にご説明してい
きたいと思います
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まずは小麦粉になりますが、今回我が家で使用したたこ焼き粉は日清のたこ焼き粉(だし入り)になります。
①
たこ焼き粉200gに対して水(冷たい水)が840g(鍋ごとはかりに乗せすべてグラムで量っておられました)を加えてタネを溶いていきます。混ぜるときに多少ダマができても時間が経つと消えていくためOKとのことです。
※たこのすけさんの動画では小麦粉(だし入りではないもの)を使用。だし入りでない小麦粉の場合はだしの素(ほんだし)8g、醤油7g(
お好みで)、塩少々を加えます。
②
次に卵1個を別の容器で溶いてからタネに加えます。この方が卵がタネにしっかり混ざるようです。
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③
タコ、ネギ、天かす、紅しょうがを器に入れて準備しておきます。タコはできれば真ダコがよいとのことです。真ダコは味もしっかりしていて食感もあるので美味しいたこ焼きになるのだそうです。真ダコない場合はミズダコでもよいとのことです。
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ネギは天かすと同じ器に入れておくと具材を入れる手間が減るのと洗い物も減るとのことです。(実際に作ってみると、確かにと思いました)
具材の段取りが済んでからたこ焼器など焼くための準備をしていきます。
④
まず、テーブルに油跳ね用の新聞紙などを敷いてからたこ焼き器をセットします。火を付けて中火でプレートを熱します。そして油を引いていくのですがプレートのくぼみ部分だけではなく切り溝などの表面にも油をしっかり引いていきます。
⑤
次にタネを流していくのですが、流す前には必ずもう一度混ぜてから流してください。底にたこ焼き粉が溜まっていることがあるためです。
又プレートはフッ素加工がされているので長い時間空焼きをしてしまうとフッ素加工がダメになってしまいますので空焼きし過ぎないように注意してください。
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タネはプレートが見えなくなるくらい流してください。慣れていない方は少な目に流した方がよいと思います。
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⑥
次に具材を入れていきます。ネギと天かす、紅しょうが、タコと入れていきます。
ここでたこのすけさんのポイントとして焼くのに慣れていない人は火を少し弱めたり、得意な人は強めたりそれぞれ調整しながら焼いてくださいとのことです。僕はそれなりに慣れているので強火で焼きました。
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⑦
具材を入れ終えた段階でひっくり返していきます。ここでもうひとつポイントなのがプレートが傷つかないようにお箸か竹串を使用するという点です。僕は毎回竹串を使用しています。竹串は先が細いのでひっくり返しやすいのです。
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ひっくり返す前にプレートの切り溝のラインに沿って切り分けていきます。そして順番にひっくり返していくのですが場所によって若干焼きが甘いところとそうでないところがありますので、焼き加減を見ながらひっくり返していきます。
実際に焼いてみるとスーパー炎たこの場合はガスカセットに近い側の中央のふたつのエリアが焼きが甘いように思いました。U字バーナーの構造上の問題かと思います。
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1度目にひっくり返す際は綺麗にひっくり返すことは出来なくてもOKなので手早くひっくり返していきます。2度目にひっくり返すときにはみ出していた部分の形を整えていきます。
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その後は形を整えつつ、ひとつひとつツンツンと回転させて焼きあげていきます。その際に焼きの甘い場所とそうでない場所のたこ焼きの位置を入れ替えてまんべんなく焼けるようにしていきます。
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中身がトロトロのたこ焼きにするにはこのツンツンしながら回転させる作業が重要になってきます。この作業をすることでたこ焼きの中の温度が上昇して熱くなります。そして糊化という化学反応が起こり中がトロトロなるのだそうです。(たこ焼きにこんな化学反応が起きてるなんてまったく想像もしていませんでした。ビックリ!です)
中の温度が上昇することでタコが中で蒸されて、蒸されることでタコの美味しい出汁が出てさらにトロトロになっていくんだとか・・・。たこ焼きの中でそんな素敵なことが起こっていたなんて・・・。
僕がこれまで作ってきたたこ焼きの中ではそんな素敵なことは間違いなく起きてなかったと言えます。だって、たこのすけさんのレシピのたこ焼きは美味しすぎるねんも~ん。とか言ってみる。
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さらにツンツンと焼いていくと湯気が出てきます。これは中が高温になっている証拠です。そしてどんどんたこ焼きが膨張して膨らんでいきます。すると表面からプクプクと蒸気が溢れ出てきます。これは中が高温になって中のタコが蒸されている証拠なのですね。
この状態になると出来上がりになりますので火を止めます。
⑧
お皿に盛りつけていきます。このたこのすけさんのたこ焼きは出来上がり直後は高温で蒸されているため膨張しているのですが、お皿に盛りつけるとすぐにしぼんでしまうことがありますが味は絶品です。
あとはソース、マヨネーズ、鰹節、青のりなどをお好みに合わせて味付けして召し上がってください。
だし入りなのでもちろんそのままでも美味しくいただけます。
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ちなみに(たこ焼き粉200g、水840g)で作ったタネで炎たこ(20個)ですと、ちょうど2回分(40個)作ることができます。
今回はもう一度(たこ焼き粉200g、水840g)を作って合計4回分(80個)を作って家族でペロッといただきました。いくらでも食べれるのがたこ焼きの怖いところですよね。
たこのすけさんの動画を貼っておきますのでよろしければご覧になってください。とても分かりやすいうえに美味しさが直に伝わります。
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それでは実食した感想です
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まずは基本的なソース、マヨネーズ、鰹節、青のりでいただきました。
まずはヤケドに注意です。とにかく高温で焼きあがったたこ焼きなので外はサクッ、ふわっで中はとろっとして熱々のまんまなのです。表面の生地は薄めで中身がトロトロなのでとにかく口の中で「ホフッホフッホフッ」ってなります。
味はというとタコの旨味がしっかり出ていて「こんなにタコって旨味があったっけ?」って思うほど美味しく感じました。たこのすけさんのレシピどおりに焼き上げるだけでこんなにタコのポテンシャルを感じることができたのが本当にビックリで妻とも「タコの旨味が凄すぎるな」と感心しっぱなしでした。
あとは紅しょうがとタコの出汁の旨味の相性が抜群すぎると感じました。これこそ関西のたこ焼き!って感じました。ソース味の王道のたこ焼きはもう間違いない味ですよね。
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つづいて、何もかけずにそのままでいただきます。
我が家は僕も妻も元々ソースのかけない醤油焼きタイプのたこ焼きが大好きなので、超シンプルにそのまま何もかけずに出汁の味だけのたこ焼きもよくいただきます。
具材の味をひとつひとつ味わうことができますし、味がシンプルなためいくらでも食べることができてしまいます。
ソース味のときよりもタコの旨味を感じることができるので個人的はおススメの食べ方です。
特に素材の味を感じやすいのは粉200gに対して水840gという普通ではないタネの配分によるところが大きいと感じます。水を多めに配分することによって、ふわっとろっの食感を感じることができるのだと思いますし、タコの出汁の旨味がトロトロの生地に混じり合って絶妙の味わいに変化させてくれているように思います。
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いくらでも食べれるので食べ過ぎに注意です
まとめ
今回はイワタニのたこ焼器スーパー炎たことふわっとろっの美味しいたこ焼きの作り方を紹介してきました。
イワタニのスーパー炎たこは家庭用たこ焼器として販売されており、専用のU字バーナーでムラなく焼き上げることができ、ガスの火力で短時間で焼き上げることができるのも魅力となっています。
又プレートには切り溝が付いているためどなたでも簡単に焼き上げれるように工夫がされており、フッ素加工もされていますのでプレートに生地がこびり付きにくくなっているのも嬉しい点です。
プレートも取り外しが出来るため洗い物の際のお手入れもラクラクとなっています。
又たこ焼き以外にもホットケーキミックスなどを使用したデザート作りなどもできますのでお子様のいらっしゃるご家庭ではいろんな楽しみ方ができる商品でもあります。
これから自宅でたこ焼きを作ってみようと思っておられる方や更に美味しいたこ焼きを作ってみたいと思っておられる方はぜひ一度この記事をご参考に美味しいたこ焼きを作ってみてはいかがでしょうか。
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イワタニのたこ焼器 炎たこオススメです!
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